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山崎育三郎×明日海りお×古川雄大 ミュージカル『昭和元禄落語心中』上演決定!

『エリザベート』『モーツァルト!』『王様と私』など数々の名作ミュージカルに出演し、映像作品での活躍も続く山崎育三郎、明日海りお、古川雄大。日本ミュージカル界を牽引する3人が、新作オリジナルミュージカルで待望の初共演を果たす。

演出は『エリザベート』など数多の大作を手掛け、山崎・明日海・古川とも縁の深い小池修一郎氏(宝塚歌劇団)。この強力布陣で、日本発の和物オリジナルミュージカルを力強く立ち上げる。
昭和初期。落語の世界に入った菊比古(八雲)は、同期入門の天才・初太郎(助六)と固い友情で結ばれる。芸者・ みよ吉にも支えられ、切磋琢磨する二人。だが彼らの関係は、思いもよらない道筋を辿り……。

天才肌で華のある落語家として注目を集め、豪放磊落な性格で周囲を魅了する初太郎(助六)役に山崎。同役はドラマ版からの続投となり、その深化に期待が高まる。繊細な性格で初太郎の才能に焦りを感じながらも精進し、のちに「昭和最後の大名人」と称される菊比古(八雲)役には古川。同じ役をWキャストで務めるなど、実際に切磋 琢磨する間柄である山崎と古川が、因縁の二人をどう演じるかにも注目。さらに彼ら二人と懇意になり、その人生に大きく関わることとなる芸者・みよ吉役を明日海が演じる。

芸に打ち込む者たちの業、絡み合う愛憎や因縁といった、骨太な人間ドラマが展開する「昭和元禄落語心中」。歌唱力はもちろん、演技力においても高い評価を得る山崎・明日海・古川の化学変化が、かの名作にどのような光を当てるのか、期待は高まるばかり。2025年春きっての話題作に、どうぞご期待ください。

 

■公演概要
【タイトル】
 ミュージカル『昭和元禄落語心中』

【原作】
 雲田はるこ『昭和元禄落語心中』(講談社「BE•LOVE」)
【脚本・演出】
 小池修一郎(宝塚歌劇団)
【企画】
 山崎育三郎
【作曲・音楽監督】
 小澤時史
【出演】
 助六:山崎育三郎
 みよ吉:明日海りお
 菊比古(八雲):古川雄大
 与太郎:黒羽麻璃央
 師匠(七代目八雲):中村梅雀
 他

<東京公演>
 2025年2月28日(金)〜3月22日(土) 全28回公演
 東急シアターオーブ
<大阪公演>
 2025年3月29日(土)〜4月7日(月) 全12回公演
 フェスティバルホール
<福岡公演>
 2025年4月14日(月)〜4月23日(水) 全12回公演
 福岡市民ホール
※ 東京・大阪・福岡公演ともにアフタートークショー付きの公演あり

【チケット料金(税込/東京・大阪公演共通)】
 (平日) S席 16,500円/A席 10,000円/B席 5,500円
 (土日・千穐楽) S席 17,500円/A席 11,000円/B席 6,500円
【チケット料金(税込/福岡公演)】
 (平日) A席 16,500円/B席 10,000円/C席 5,500円
 (土日・千穐楽) A席 17,500円/B席 11,000円/C席 6,500円
【一般発売(東京・大阪公演)】
 2025年1月12日(日)10:00〜
【一般発売(福岡公演)】
 2025年3月1日(土)10:00〜

【公式サイト】
 https://rakugoshinju-musical.jp
【公式 X】
 @MU_rakugoshinju
 

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山崎 育三郎

プロフィール

1998年に小椋佳さん企画のオリジナルミュージカルでデビューした私にとって、日本オリジナルミュージカルを作ることは長年の夢でした。これまで、ブロードウェイ、ウエストエンド、ウィーン、韓国、世界の名作ミュージカルが日本版として上演され、私自身も何度も素晴らしい作品と出会い、人生が変わるような体験をさせていただきました。しかし、次々とミュージカル作品が生まれている世界に比べて、日本オリジナルミュージカルが生まれ難いのも現状です。そんな中、6年前に出演したドラマ「昭和元禄落語心中」に出逢い、この作品の持つ儚く美しい世界に魅了され、撮影中からいつかこの作品をミュージカル化したいと心に秘めていました。そして時が経ち、多くの皆さんにご協力いただき、ついに2025年に上演が決定いたしました。演出にはミュージカル『エリザベート』『モーツァルト!』『ロミオ&ジュリエット』でご一緒した小池修一郎さん、共演には信頼するミュージカル界の戦友、明日海りおさん、古川雄大さん。これまで共に作品を創り上げてきたミュージカル界の素晴らしいクリエーターの皆さんに集結していただきました。2025年春、日本発のオリジナルミュージカルが誕生します。
応援宜しくお願いいたします。

明日海 りお

プロフィール

4年ほど前、山崎さんに「一緒にミュージカルやりましょうよ! 雄大も誘って!!」と声を掛けていただいた時のときめきを、はっきりと覚えています。そんな夢のまた夢のようなことが、来年の春に叶うことになりました。お話をいただいて、原作の『昭和元禄落語心中』を一気に読み終えました。人の夢や流した涙が、雨や桜吹雪、畳やおしろいの香りに煽られて、絡み合い、むせ返るようなあの世界に生きられること、とても楽しみです。私の演じる、芸者のみよ吉は、今まで出会ったどの役とも違う感情が体を駆け巡りそうな予感がしています。演出の小池先生、そしてお二人の素晴らしい先輩に必死について行きたいと思います。ぜひお楽しみになさってください!

古川 雄大

プロフィール

この度、ミュージカル『昭和元禄落語心中』にて八雲役を務めさせていただくことになりました古川雄大です。僕も山崎育三郎さん同様、日本オリジナルのミュージカルがもっとうまれてほしいと切に願っておりました。そんな時にお声掛けいただき、日本ならではの原作にとても興味が湧きました。参加させていただけること、とても光栄に思っています。何より同じ事務所の育三郎さん、明日海さんと共に、日本オリジナル作品をうみ出せる事に大きな意味を感じております。必ず成功させたいと思っていく中、小池修一郎先生が脚本、演出という事で、間違いない作品が出来上がると確信に変わりました。
皆様に新しい世界をお届け出来ると想像するだけでワクワクが止まりません。是非、ご期待、応援、よろしくお願いします。