2026年8月9日(日)に行われた、映画『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』公開御礼舞台挨拶に福原遥が出席した。
現代から1945年にタイムスリップした女子高生の百合と、特攻隊員として空に消えた彰。二人の切なすぎる恋が日本中を涙で包み、興行収入45億円を突破する社会現象となった『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』。原作は10代を中心に絶大な人気を博し、シリーズ累計発行部数は現在170万部を突破、SNSで「とにかく泣ける」と話題になった汐見夏衛氏によるベストセラー小説。その待望の続編であり、完結編となる『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』が8月7日(金)より全国公開した。

主演・加納百合役を演じる福原は、公開を迎えた心境を「『あの花』からの続編、『あの星』ということで、沢山の方に応援していただいたからこそできた『あの星』なので、本当に皆さんに感謝の気持ちでいっぱいですし、初日に私も映画館へ観に行ったんです。沢山の方が観に来てくださっていて観終わった後、皆さんが涙してくださっていて、すごく嬉しくて届いたんだなってちょっとほっとして。もっともっと沢山の方に届いたらいいなと思っております」と語り、印象に残っているシーンについて「沢山あるんですけれど、千代ちゃんとのハイタッチです。『あの花』でも千代ちゃんとハイタッチしたので、色々な記憶が蘇ってきて、色々な感情が溢れ出して、忘れられないシーンになったなと思います」と振り返った。
また、前作に続いて福山雅治さんが担当した主題歌『邂逅』について「素晴らしいです。この作品に寄り添ってくださっていて、何より百合を演じていて、楽曲、歌詞を聴くと、百合の感情そのままを表現してくださっていて、この作品には福山さんの曲がなくてはならない存在で、本当に感謝です」と話す中、サプライズで福山さんが登場すると「びっくりしました。でも裏で、でぐっちゃん(出口さん)と、『福山さん来てくださるかな』と話していて。冗談ですよ。まさかそんなことがあると思っていなかったので嬉しいです」と笑顔を見せた。

福山さんの長崎原爆の日への思いを聞いた福原は「戦争のことは教科書などで知っていますが、なかなか近くに感じることが減っていっているんじゃないかなという中で、この間学生限定のイベントがあったんですけれど、高校生の皆さんが色々なものを、この作品で受け取ってくださっていて。こういうことがあったということをちゃんと知って、次の世代、次の世代にこの作品がバトンを渡せるような存在になったらいいなと思います」と思いを述べ、最後にキャストを代表して「皆さんもそれぞれ抱えているものが沢山ある中で、こうやって1人1人、前に進んでいっているんだと背中を押してもらえると思いますし、今ある当たり前が本当に当たり前ではなくて、幸せなことだなっていうことをすごく感じられる作品だと思います。沢山の方に届いてほしいので、よろしくお願いします」と呼びかけた。