9月20日(金)に行われた、映画『HELLO WORLD』の初日舞台挨拶に
福原遥が出席した。
本作は『時をかける少女』『サマーウォーズ』など、細田監督のもとで助監督を務めた
日本アニメーションの次世代を担う伊藤智彦監督の劇場版最新作で、
堅書直実(北村匠海さん)と一行瑠璃(浜辺美波さん)が所属する図書委員の
アイドル・勘解由小路三鈴役の声を担当した福原は、
「最後までこの作品の世界観を存分に楽しんで頂けたら嬉しいです」と挨拶。
この日は作品にちなんだ質問でトークが展開され、
劇中に登場する何でも可能にできるアイテム・神の手(グッドデザイン)を手に入れたら
何をしたいかという質問に
「食べることが好きなので、いつでも自分の好きなものを出して食べたいです」と答え、
もし、どの時代にもアクセスが可能だったらという質問には
「私は未来に行きたいです。この物語の設定である
2027年に行って、まだ見ぬ未知の世界を味わってみたいです」
と願望を述べた。
また、本作の
10年後の自分が会いに来るというストーリーにちなみ
10年後の浜辺さんの姿を予想することに。
福原は「小学校の頃から知り合いで
その時から可愛いなと思っていましたが、
久しぶりに作品で共演して
より魅力的で大人な女性になっていたので、
10年後には日本を代表した
さらに素敵な女優になっていると思います」と笑顔で語り、
最後に「この作品は見所が沢山あるのですが、
直実が瑠璃という大切な人に出会って、
どんどん強く成長する姿にぜひ注目して頂きたいです。
何度観ても色々な発見があるので、
ぜひまた劇場に足を運んでください」とメッセージを送った。