2026年5月25日(月)に行われた、映画『モブ子の恋』公開直前イベントに桜田ひよりが出席した。
2017年から「月刊コミックゼノン」で連載を開始、現在はWEB漫画サイト「ゼノン編集部」で連載中の田村茜氏による漫画「モブ子の恋」(ゼノンコミックス/コアミックス)を風間太樹氏が実写映画化。6月5日(金)に全国にて公開する。

W主演・田中信子役を演じる桜田は「皆さんこんにちは。田中信子を演じました桜田ひよりです。今日は多くの方に来ていただいて、とても嬉しく思っています。去年の今頃、ちょうど撮影をしていたので、ようやくこの日が来たなとワクワクした気持ちでいっぱいです。今日は皆さんに楽しんでいただけたらいいなと思います。よろしくお願い致します」と挨拶。

入江博基役を演じる木戸大聖さんの印象を聞かれると「会った時から印象はずっと変わらずに、撮影の前から撮影後まで、終始温かくて穏やかな、本当に優しいお兄さんのような存在でいてくれたんですけれど、撮影をしていて私がなかなか信子ちゃんを掴みきれずに、もう1回、もう1回となってしまうことが多々あったんですけれど、その時は現場から離れず、近くで見守ってくださったので、包容力のある方だなっていうのと同時に、すごく面白い一面も持っていて。私が急に一発芸をしてくださいと言うと、楽しませてくださりました」と話し、撮影が入る前に風間監督より物語のバックボーンを描いたプロフ帳が渡されたそうで「監督とは3度目のお仕事ということで、監督が作り出す空気感や役に対しての向き合い方にすごく自分が助けられていましたし、テキストも過去や物事に対する考え方が、細かく書かれていて、役作りの上で助けられました」と語った。

また、自身がモブっぽいと感じる瞬間はという質問に「今こうして舞台挨拶をしていて、皆さんの前でお話させていただいたり、主演として作品作りをする時は、結構コミュニケーションをとったりして、活発に見られたりすることが多いんですけれど、プライベートや、気を張らずにいられる空間になると、人数が増えれば増えるほど喋らなくなってしまうっていう習性があって。喋りたくないとかでは全くなくて、みんなが会話しているのを聞いているのが好きだったりとか、その空間の壁になっているのが好きなので、傍からすると元気ないのかなと思われたり、言われたりすることもあるんですけれど、全くそんなことはなくって、本当に壁になりたいっていう気持ちで普段生活をしています」と明かし、最後に「人の温もりをすごく感じられる現場で、今回出てくる登場人物が1人も悪い人が出てこないという映画になっています。その中でも、1人1人が持つ優しさの大きさや、形、温かさだったりとか、質感も全く違うメンバー、この舞台上だけではなく、色々な方が出ていて、皆さんの優しさが1つとなって固まったものが、本当に素晴らしい作品となって世に出るんだなと、改めて今日は実感しました。ここにいるキャスト以外にも、熱意を持ってひたむきに、まっすぐに私達を撮ってくださったカメラマンさんや技術チームの皆さんも、優しくて頼もしい方ばかりなので、その方達を代表して今回は立たせていただいているので、その方達の分も含めて、思いをたっぷりと皆さんに受け取っていただきたいですし、観る前に深呼吸をして、この映画に沢山浸っていただけたら嬉しいなと思います。ぜひ楽しんでいってください」とメッセージを送った。