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【レポート】一ノ瀬颯 テレビ朝日系 土曜ナイトドラマ『ハレーションラブ』制作発表トークイベント

テレビ朝日系 土曜ナイトドラマ『ハレーションラブ』制作発表トークイベントに一ノ瀬颯が出席した。

この夏、テレビ朝日の土曜ナイトドラマ枠に、前代未聞のラブサスペンス『ハレーションラブ』が誕生。2022年の大学生だった当時に「第22回テレビ朝日新人シナリオ大賞」で大賞を受賞した新進気鋭の脚本家・若杉栞南さんが手掛ける初めての連続ドラマが8月5日(土)よる11時30分よりスタートする。

藤原昴役を演じる一ノ瀬は「皆さん、本日は暑い中ありがとうございます。また、このような場を設けていただいたこと、皆さんにお集まりいただけたことを、すごく光栄に思います。僕は高橋(ひかる)さん演じる深山朱莉の幼馴染、藤原昴という役柄を演じさせていただきます。彼は15年前の出来事をきっかけにこの街を去ったのですが、15年ぶりにこの街に帰ってきて、事件が起きるということで少し怪しいような、何か秘めているような人物です。本日はどうぞよろしくお願い致します」と挨拶。

浅海恭介役の眞島秀和さんから、子犬のように(一ノ瀬が)側に寄ってくると言われ「人を惹きつける力が眞島さんにあるからだと思います。そしてスタッフさん達とみんなでディスカッションをして、楽しみながら作品を作るというアットホームな現場なので、誰とでも話したくなります」と話し、脚本を手掛ける若杉栞南さんの印象について「本当に書くことが大好きなんだろうなというのが、文面から伝わってきて。文字が訴えかけてくるというか、全部頭に入ってきて一気に台本を読んでしまうぐらい面白いです。一つ一つのキャラクターを大事にしていて、どうあるべきかという道標を最初から明確に示してくださっているおかげで、役のイメージが掴みやすく作品にすっと入っていけるような素敵な脚本を書かれる方だなと思いました」とコメント。

また、とある事件以来、短冊に願いを書かなくなった街という作品の設定にちなんで“もし願いごとをするならば”という質問に「“地球が涼しくなりますように”というのが切実な思いですね。運動をしているからか、代謝が良く汗をすぐかくので、涼しくなって欲しいです」と語り、現場での思い出の一枚(写真)を聞かれると「撮影の合間、スタッフさんから差し出されたものが虫かと思い、驚いて上に投げてしまったのですが、実はセミの抜け殻で。投げた抜け殻が、自分の頭にのった姿が印象に残っていますし、奇跡のショットかなと思います」とエピソードを明かした。