1月10日(金)に行われた、 映画『カイジ ファイナルゲーム』の初日舞台挨拶
に福士蒼汰が出席した。
1996年より講談社「ヤングマガジン」にて連載されてから23年たった現在でも
圧倒的人気を誇る、シリーズ累計2100万部を超える大ヒットコミックス「カイジ」。
過去に公開された映画シリーズ2作共に大ヒットを記録し、今回、原作者福本伸行による
完全オリジナルストーリーで描かれるシリーズ最終回『カイジ ファイナルゲーム』にて、
本作からの新キャストとして出演した、政府が目論むプロジェクトの中心にいる人物・
総理秘書の高倉浩介役を務める福士は、
「今日という日を迎えることができて、
また皆さんの顔を見ることができて嬉しいです。
沢山の方々にこの作品を観て頂きたいと思います」と挨拶。
出演が決まった際はとても嬉しかったそうで
「(伊藤カイジ役の)藤原竜也さんと共演することが夢だったので、
この作品のお話を頂いた時は
絶対に出演したいとすぐに返事をしました。
藤原さんがどのようにカイジという役柄を作り上げるのかを
目の前で見ることができたことは、自分の財産になりましたし、
藤原さんは、役柄的に怖かったりもするのかなと最初緊張していたのですが、
すごく気さくで心地良い雰囲気作りをしてくださり、
優しさを常に感じていました」と振り返った。
またこの日は、2020年の抱負を「圧倒的〇〇」と書いた掛軸で発表する一幕もあり
福士は「『圧倒的読書』です。去年から
本を多く読むようになり、気になることがあると
それについての本をとことん読むのですが、
今年も去年以上に読んでいきたいと思っています」と答えた。