6月6日（木）に行われた、ミュージカル『エリザベート』の初日前日囲み取材
に古川雄大と山崎育三郎が出席した。
2000年東宝版初演から2015年の大リニューアルを経て今年、
約3年ぶりの上演となる本作にて
エリザベートを死へと誘う黄泉の帝王・トート役を務める古川は
「2012年にルドルフを演じさせて頂いた初演以上に今、緊張しております。
ただ、緊張の中に楽しみも感じているので、
この3ヶ月間はトートのことを考えながら
色々なことに挑戦していきたいと思います」と話し、
皇后暗殺者であるルイジ・ルキーニ役を務める
山崎は「3度目の参加となりますが、今回は
今の自分が感じるものを大事にしながら
役柄を作りあげたので、今までと違った景色が生まれ、
新しいキャストの皆さんも加わって
新鮮な気持ちで挑めています」とコメント。
この日、役衣裳で取材に応じる中、
古川は「何度も修正しながら
こだわりを持って作ってくださった衣装なので
すごく感謝しております。
トートとして初めて参加させて頂き、その喜びがあるので
皆さんの期待を裏切らないように
演じることができたらと思います」と意気込みを述べ、
山崎も「常に進化し続けるミュージカル
はなかなかないと思いますし、
魅力の詰まった作品ですのでぜひ
注目してご覧頂けたらと思います」とメッセージを送った。
公演日程：2019年6月7日（金）～8月26日（金）
会場：帝国劇場
https://www.tohostage.com/elisabeth/
