2026年6月10日(水)に行われた、映画『口に関するアンケート』口プレミアに吉川愛が出席した。
女性の口元が大きく写された不気味な表紙、奇妙なタイトル、そしてスマートフォンよりも小さい異様なサイズ感。書店に並ぶ数多の小説と一線を画す強烈な存在感を放つ書影。一度見たら忘れられない手のひらサイズの装丁とたった60ページという短い物語の中でしっかりと恐怖を味わえる“新感覚な読書体験”として、SNSを中心に「逆に怖い」「怖すぎて人に薦めたくても薦められない」「読んだ感想を何一つ言えない」と話題拡散し、累計32万部を突破した「口に関するアンケート」(著者・背筋/ポプラ社刊)が映画化。7月3日(金)に全国公開する。

杏役を演じる吉川は「本日は皆さんお越しくださり本当にありがとうございます。杏役を演じさせていただきました吉川と申します。この映画で杏ちゃんはすごく憑依したりするんです。今まで見たことがない私が見られると思いますので、ぜひ存分に味わっていただけたらすごく嬉しいです」と挨拶。
証言シーンの撮影が大変だったという話題になり、「自分がやるとなると、長ゼリフもそうですけれど、カメラ目線で相手がいない状態で感情をむき出しにするというのが、私もやったことはないですけれど、大変なのは十分伝わって、初日に皆さんが撮影されたことにびっくりしましたし、本当にお疲れ様でした」と話し、作品の見どころについて「この映画は驚かされる映画でもあるのですが、最初から最後までずっとじわじわ怖くて、何か体験させられているというぞわぞわがずっと止まらなくて。最初のシーンが結構重要だったりするんです。ワンシーン、ワンシーン、一言、一言が重要だったことに多分気づかされると思うので最低でも2回は観ると、結末で最初のあのシーンが伏線だったんだとかが分かるので、観てくださったら嬉しいなと思います」と語った。

続いて“口にして後悔したこと”をフリップで回答する場面で、吉川は“ドアノブ職人”と書いたフリップを掲げ「サロンとかに行って、何のご職業をされているんですかと聞かれた時に、いつも違う職業を答えるのですが、全然浮かばなくて、ぱって見えたのがドアノブだったので『ドアノブ職人やっています』と言ったら、質問が止まらなくなって後悔しました」と答えた。