2026年4月15日(水)に行われた、2026年劇団☆新感線46周年興行・夏公演 SHINKANSEN☆RSP 怪奇骨董音楽劇『アケチコ!~蒸気の黒ダイヤ、あるいは狂気の島~』製作発表に宮野真守が出席した。
6月12日(金)~7月12日(日)まで東京・EX THEATER ARIAKE の初日公演を皮切りに、福岡公演、大阪公演と、2026年劇団☆新感線46周年興行・夏公演 SHINKANSEN☆RSP 怪奇骨董音楽劇『アケチコ!~蒸気の黒ダイヤ、あるいは狂気の島~』を上演する。

アケチコ五郎役を務めるのは、22年の『神州無頼街』以来、3度目の登場となる宮野真守。出演が決まった思いを「この度、また劇団☆新感線の舞台に出られるということで、かなり気合いが入っております。お話をいただいたのは結構前なのですが、びっくりしましたね。宮野真守でいいのかと思ったんですけれど、お声がけしてくださること自体が嬉しかったので、これはもう全身全霊をかけて向かっていきたいなと心に決めました。僕はいのうえ歌舞伎で、殺陣が結構多めな舞台に立たせていただいたのですが、今回音楽劇で、宮野真守は歌えるんだっていうことを思ってもらえて、参加させていただけるというのは非常に光栄なことだなと思っております。稽古も始まっておりまして、自分の立ち位置は事件の大筋というよりも、介入していく立場なので、胡散臭さみたいなところが結構肝になってくると思っています。色々試しながら、井上さんがつけてくださる振り付けが面白いので、食らいついていくのがいつも大変だなって思うんですけれど、これが劇団☆新感線だって、思い出しながら参加していて。稽古場で、僕はもうお客さんになっちゃうぐらい笑えるシーンというか、コメディ渦巻くシーンが多いので、自信を持って、皆さんに気持ちよく笑っていただきながら、メッセージを残していけたらなと思いながら、稽古場に立っております。かなり順調に面白いものが出来上がっているので、ぜひ期待していただきたいなと思っております」と語り、単独主演を務めることについて「恐縮です。(製作発表で階段を)最初に降りてくる時にふざけていいのか分からなくて、そうしたら『ふざけないでください』と言われたので、一応ふざけないでいたんですけれど(笑)ちょっとウズウズしていますけれど、自分でも単独主演とは何なのかを探していきたいと思います。そういう旅が始まる気がします」とコメント。

新田一耕助役を演じる神山智洋さんとの共演を「キャラクターも明確にわかれているので、その見え方は面白いですし、楽曲の雰囲気も全然違うんですよ。音楽劇はお芝居に音楽がのってくるっていうのが気持ちいいなと思っています。(神山さんが)身体能力が高いからちょっとした動きが機敏で面白いんです。そういうところがいいなって思いながら僕は見ています。もっと近づきたいなと思っています。心の距離も」と話し、最後に「僕が好きな劇団員さんのフレーズや仕草みたいなものが、流れるように本になっているのが気持ちいいなって思いながら読ませていただいていて。その中で多分宮野のことは“初めまして”で書いてくださる内容なので、僕なりの個性でしっかりと物語の中で立ち回っていけるように、稽古場で臨んでいるので、僕のチャレンジもぜひ確かめてほしいですし、作品はドタバタで面白いものになることは間違いないので、ぜひ笑いに来てください。そしてメッセージを受け取ってください。僕らも全力で舞台の上で生きているので、是非そこでお会いしましょう」と力強くメッセージを送った。