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【レポート】有澤樟太郎 ミュージカル『レイディ・ベス』製作発表記者会見

ミュージカル『レイディ・ベス』製作発表記者会見に有澤樟太郎が出席した。

「クンツェ&リーヴァイ」の傑作が、8年の沈黙を破りついに復活。新たな息吹と共に描かれる“女王の愛と運命”。この春、再注目の歴史ロマン大作ミュージカル『レイディ・ベス』が2026年2月9日(月)日生劇場より開幕する。

ベスと想いを通わせる吟遊詩人の青年ロビン・ブレイク役の有澤はWキャストの手島章斗さんと共に『俺は流れ者』を披露後、「皆様、本日はお集まりいただきまして誠にありがとうございます。ロビン・ブレイクを演じます有澤樟太郎です。よろしくお願いします。今回、すごい緊張感で、関係者の方も沢山いらっしゃって、カメラの台数もすごくて、この静まり返った緊張感。2026年版『レイディ・ベス』がものすごく期待されているんだなということを肌で感じています。今回8年ぶりの上演ということで、きっと待ち焦がれた方が沢山いらっしゃると思います。その方々にもう一度、あの瞬間を蘇らせるような、そんな心に残る作品を届けたいなと思いますし、今回新たにこの作品と、そして僕達と出会ってくれる皆さんにも心に残る作品、衝撃を与えるような作品を作らないといけないなという、皆さんの期待を上回らないといけないなっていうプレッシャーもすごく感じています。僕達ならできると思っています。皆さん、ぜひその日まで楽しみにしていただけたらなと思っています。よろしくお願いします」と挨拶。

今回、出演が決まった率直な思いを「すごく新鮮だなと思いました。自分が挑戦したことのないジャンル、世界観、時代背景ですし、なかなか飛び込んだことのない世界だったので、新鮮だなと思って。やっと飛び込めるんだって。自分の知っている役者の皆さんが小池さんと一緒にされているのを見ていたので、ついに自分も来たっていう思いでしたね」と語り、手島さんの印象を聞かれると「一言で言うと男らしいなって思いましたね。僕にはない男らしさと色気を持っているなって。僕はなんでもないことを共有し合える仲っていうのが結構好きなんです。先日稽古でお会いした初対面の時に『僕、じっとしていると目が赤くなるんだよね』って教えてくれたんですよ。初手からなんでもない話をしてくれたなと思って、そういうのを共有できるっていうのは仲良くなれそうだなと思って嬉しかったです」と明かした。