2025年11月5日(水)に行われた、『チョコレートは飲み物です〜CHOCOLATE;the DRINK〜』に速水もこみちが出席した。
株式会社明治では、カカオの新しい魅力を伝え、もっとチョコレートを愉しんでもらいた
いという想いで2022年11月に“のむチョコ研究部”を立ち上げ、チョコレートを「のむ」という新たな愉しみ方を研究・発信。チョコレートマニアと共に今まで作りためてきたレシピの数々に加え、このプロジェクトで474レシピの中から厳正なる審査で選出された19のレシピを掲載した、チョコレートの新しい愉しみ方を提唱する書籍『CHOCOLATE;the DRINK』の発売を記念して、「チョコレートは飲み物です〜CHOCOLATE;the DRINK〜」イベントを開催。

速水はチョコレートドリンクメーカーをすでに使用しているそうで「普段から愛用させていただいておりまして、チョコレートをドリンクにする時に、溶かす作業で色々と道具を出さねばならないのですが、このチョコレートドリンクメーカーは、火にかけず、ボタン1つでできるっていうのが素晴らしいと思います。朝作って、仕事現場に持っていくこともあります」と話し、チョコレートを使ったスイーツを作るかという質問に「クリスマスやバレンタインなど、チョコレートを使ってケーキや焼き菓子を作ったり、焼き菓子のソースとして使ったりもします」と明かした。

早速「テオブロマ」のオーナーシェフでありショコラティエの土屋公二さん考案のチョコレートドリンクを作ることに。手早く作り、味の感想を「とても美味しいです。シナモンの香りがぶわっと広がり、胡椒でぐっと締まりますね。ちょっと塩も入っているから、こんなに深い味わいになって、勉強になりますね。僕もやってみようと思います」と述べ、ドリンクメーカーを使って、どんなレシピを作ってみたいか聞かれると「僕は料理でよくスパイスやハーブを使うので、例えば八角や、レモングラス、トウガラシなどもいいですし、フレッシュチリを削ってトッピングとして入れたりするのも、とても面白いのかなと思います」とコメント。続けて、そのドリンクに名称を付けるならばという質問に「ちょっとお酒も入れようと思うので、“モコテル”でお願いします」と話し、会場から拍手が起こると「なんか汗かいてきちゃった(笑)」と笑顔を見せた。

最後に「チョコレートドリンクはどの瞬間でも、どのシーンでも本当に合うと思います。僕は最近、キャンプでバーベキュー料理を作ることが多いのですが、例えば、バーベキュー料理をみんなで楽しんだ後に、この季節、とても寒いので、みんなで温かいチョコレートドリンクを飲んで楽しむっていうのも、いいんじゃないのかなと思います」と語った。
