2025年10月8日（水）に行われた、日本テレビ系水曜ドラマ『ESCAPEそれは誘拐のはずだった』初回オンエア直前 試写会&制作発表会見に桜田ひよりが出席した。
大企業の一人娘を誘拐するも、計画はあえなく失敗するが、人質のはずの令嬢が「私と一緒に逃げて!」と言い出したことから、人質と誘拐犯の奇妙な逃避行が始まる。迫りくる追手、張り巡らされる包囲網、入れ替わる敵と味方。彼女は何から逃げているのか、隠された“秘密”とは… 誘拐事件をキッカケに、二人の数奇な運命が動き出す、心震わすノンストップヒューマンサスペンスが10月8日（水）よる10時よりスタートする。
W主演・八神結以役を演じる桜田は「結以を演じています桜田ひよりです。結以ちゃんは文武両道な女の子でまっすぐな部分もありつつ、等身大なところもありつつ、とある秘密を抱えている、そんなお嬢様です。台本をいただいた時に、誘拐から始まるストーリーっていうのもすごく新しいなと思いましたし、この2人（佐野勇斗さん演じる林田大介）の関係性が今後どのように変化していくのか、日々ワクワクしながら撮影をしています」とコメント。
早速サイコロトークに進み、“第1話必見ポイント”というお題に「今後の展開が期待できるラストの大介とのシーンは、2話、3話以降にも繋がっていく土台が作られたんじゃないかなって個人的には思っているので、楽しみに観ていただきたいと思います」と答え、役柄の好きなところを聞かれると「結以ちゃんは無邪気な一面があるところがすごく好きです。パーティーのシーンから誘拐されて違う世界を見た時の、結以ちゃんの表情は、等身大でキラキラしているので演じていてすごく楽しい部分ですし、そういう無邪気な一面も今後どんどん増えていくんじゃないかなと思います」と語った。
また、ゴールデン・プライム帯初主演の心境を「目標にしていた1つだったので、今回決まってすごく嬉しかったですし、同時にダブル主演の佐野さんは以前からお芝居やお仕事を拝見させていただいていたので、安心感もありつつ、2人でいい作品を作っていけたらいいなという思いでいました」と話し、最後に「この作品は誘拐する、誘拐される事件から始まり、本当に色々な人を巻き込んで、日本中を巻き込んで、この2人がどうやって逃げていくのか、そして何と向き合って戦っていくのかっていうのを、私達自身も向き合いながら日々楽しく撮影しています。水曜日、週の真ん中に気軽に皆さんが楽しんでいただけるような、そんな作品になっておりますので、皆さんぜひ最後までこの2人の逃亡劇、そして周りを取り巻く環境にも注目して観ていただけたらいいなと思います」と笑顔でメッセージを送った。