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【レポート】山口智子 フジッコ『リッチモ』新商品メディア発表会

2025年9月30日(火)に行われた、フジッコ『リッチモ』新商品メディア発表会に山口智子が出席した。

2005年の発売開始から20年を迎えた「カスピ海ヨーグルト」シリーズから、これまでとはまったく新しいコンセプトのヨーグルト『リッチモ』を発売。

山口は「私、ヨーグルトに関してはめちゃくちゃうるさい人間でして。世界を旅する機会も沢山あって、本当にヨーグルトの大ファンで、なぜ日本にはなかなか普及しないのかなって、ずっと悶々としていたので、味見させていただいた時に『ありがとう』って叫んでいました。ヨーグルトは私にとってご褒美感のあるものなんですよね。そのご褒美感にはパンチの効いた、ずっしりもっちりぽってり、この重量感がどうしても必要なんです」と話し、ヨーグルトの食べ方について「そのままでまずいただきます。必ずちっちゃいカップじゃなくて、このぐらいのバケツレベルでいただくので、私にとって『リッチモ』はほぼ食べきりサイズぐらいの感覚なので、毎朝食べきれますね」とコメント。

普段から食生活で気をつけていることを聞かれると「健康第一ですけれど、健康って頭で考えて『こうあらねば』とか『これが体にいいから』とか、そういうことだとやっぱり続かないし、受け入れる時もちょっと違ってきちゃう気がするんですね。だから、おいしいと感じるものを、体が喜ぶものを選ぶようにしていると、おのずと本当に体にとって必要なものが分かります。そうすると、結果として健康な生活を毎日幸せに送らせていただいています」と答え、日々のルーティーンについて「ほぼ朝ご飯も食べない人間ですけれど、私にとっては水分とヨーグルトだけで、大体15時16時ぐらいまで十分持ちます。そこから、ちょっと早い夕暮れ時を楽しみながら、1杯やりだしながら、つまみを食べるのが大好きです」と明かした。

また、「ジョージアから家森先生がヨーグルトを運んできてくださったことがきっかけで今に至る、このヒストリーが素晴らしいですよね。ジョージアは、私が本当に世界でも愛する国で、音楽を追って世界を旅させていただくプロジェクトを長いこと続けさせていただいているのですが、ジョージアの文化に感動して、豊かさや心の美しさ、清らかさの秘密はなんだろうって思っていて。現地で体感したのは、素晴らしい食文化を持っているということ。そしてみんな集って楽しく幸せに宴をするという文化を持っているということ。特にヨーグルトやチーズなど発酵食品はもの凄く食卓に使うんですよね。風土や自然のものから、私達は命をいただいて、元気をいただいて、それを美しいものに変化させたり、何かを生み出す役目をきっと神様から担っているのだろうなと思うんですが、そう思わせてくれたのがジョージアだったので、この『リッチモ』はすごく感慨深いというか、深く感動しております」と語った。