2025年7月23日（水）に行われた、映画『九龍ジェネリックロマンス』ジャパンプレミアに竜星涼が出席した。
累計発行部数150万部超え、「恋は雨上がりのように」の眉月じゅん氏の最新作にして人気漫画「九龍ジェネリックロマンス」(集英社 /ヤングジャンプ連載)がアニメ化に続き、待望の実写映画化!! 本作の舞台となる、かつて香港に存在した美しくも妖しい街“九龍城砦”。その風景を再現するため、狭く雑多な路地裏の商店など、誰もがなぜか懐かしさを感じるような古い街並みを残す台湾にて真夏のロケを敢行。ノスタルジーに溢れる世界で、切ないミステリーと極上のラブロマンスが描かれている本作が8月29日（金）に全国にて公開する。
香港に拠点を構える蛇沼製薬の社長・蛇沼みゆき役を演じる竜星は役柄について「本当にエキセントリックな怪しげのある役で、（役柄に自分が）ハマるのかなってすごい不安になりました。台湾でサンバを踊ったのですが日本でもよかったんじゃないかなって思う時も多々ありましたが（笑）果たして日本でもよかったのか。やっぱり台湾でよかったんじゃないか、皆さん本編を観ていただけたらと思います」と話し、唇の潤いまで再現されていたと明かされ、「蛇沼みゆきは原作でも大変人気のあるキャラクターなので、それを壊さぬように素晴らしいヘアメイクチーム、スタッフさん達とみんなで作りあげました」とコメント。
続いて、映画の中で印象的なセリフ『私、九龍に恋してる』にちなんで、自身の恋をしているものを答えるコーナーで、“ぷーる”と書いたフリップを掲げ「夏になるとプールに行きたくなります。この間まで舞台で地方に行っていたので、プールにぷかぷかと一人で浮いていました」と答えた。
