2025年7月8日（火）に行われた、フジテレビ系木曜劇場『愛の、がっこう。』制作発表会見に沢村一樹が出席した。
フジテレビでは木曜劇場『愛の、がっこう。』を7月10日（木）22時よりスタートする。堅い家庭で育ったまじめすぎる高校教師・小川愛実が、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲルという、すれ違うことすらないはずの２人が出会い、大きな隔たりを越えて惹かれ合う禁断で純粋な愛の物語となっている。
ホストクラブ『THE JOKER』の社長・松浦小治郎役を演じる沢村は、井上由美子さんの脚本について「僕の役もある秘密を抱えているのですが、この様子だと秘密を明かさないで終わってしまうんじゃないかなと心配しています（笑）井上さんの脚本は最後まで本当に分からないのでザワザワしています」と語り、カヲル役を演じるラウールさんについて「ラウール自身が持っている初々しさと誠実さがそのまま役に反映されていて、（松浦は）彼を若い時に見つけて可愛がっているのですが、そのままな感じなので（演じることが）楽ですね。現場は楽しいです。ホストクラブの店内がもの凄く賑やかで華やかで他のキャストもキラキラしています」とコメント。
続いて視聴者からの質問に答えるコーナーで、“大切な人に愛を伝える時、何を話すか”という質問に「僕は妻に、毎朝起きてから、出かける時とかに『愛しているよ』と。信じるか信じないかはあなた次第です（笑）」と答え、“今愛してやまないもの”を聞かれると「休みの日はずっと植物を触っています。暑すぎるので水をあげないと、タイミングを間違えると枯らしてしまうので、ずっと愛でています」と明かした。
