2025年6月21日（土）に行われた、映画『君がトクベツ』公開記念舞台挨拶イベントに畑芽育が出席した。
「ヒロイン失格」「センセイ君主」「あたしの！」など、数々の大ヒット漫画を生み出し、多くの女性読者に共感と親近感、切なさと感動、癒しと勇気を与え続けている幸田もも子氏の最新作、『君がトクベツ』の待望の実写映画が６月２０日（金）よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開した。
W主演・若梅さほ子役を演じる畑は「若梅さほ子を演じさせていただきました畑芽育です。今日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます。昨日から無事公開を迎えられて、本当に幸せな気持ちでいっぱいです。今日は思う存分、映画の良さについてみんなで語ることができたらと思いますので、短い時間ではありますが、どうぞよろしくお願いします」と挨拶。
役柄を演じて「幸田もも子先生の大ファンだったので、幸田先生の作品が原作の実写映画を観に行っていた自分が、まさか主人公を務めさせてもらえるとは思ってもみなかったので、夢が現実になって皆さんに映画をご覧になっていただけることが幸せですし、朝イチから観に行ってくださった方も沢山いらっしゃって本当に何度でも楽しめる作品になっていますので、引き続き胸キュンしていただきたいなと思います」と話し、自身の“推し”を発表するコーナーでは「推しというか、気になるものなんですけれど、『君がトクベツ』の舞台挨拶などに参加させていただくと、皆さんがうちわを作って掲げてらっしゃって、そのうちわを作る技術力が素晴らしいなと思って。私自身は作ったことがないのですが、どういうところから着想するのだろうと思うぐらい、キラキラで賑やかですごい素敵です」と語った。
最後はキャストを代表して「今日は本当にありがとうございました。初日から沢山の感想をいただいて『推しがいる人には必ず観てほしい』という声や、『思わず泣いてしまった』という感想を見て、共演者の皆さんと短い時間の中で一生懸命お芝居をさせてもらって、素敵な原作を実写化することができて本当に良かったなと思っております。ここから盛り上げていきたいと思いますし、引き続き舞台挨拶もありますので、応援をよろしくお願いします」と呼びかけた。