2025年4月15日(火)に行われた、映画『かくかくしかじか』高校プレミアに畑芽育が出席した。
「ママはテンパリスト」「海月姫」「東京タラレバ娘」など数々の大ヒット作を生み出す人気漫画家・東村アキコ氏が泣きながら描いた自身の実話「かくかくしかじか」が実写映画化。5月16日(金)より全国にて公開する。
約530人の高校生の前に登場し、大歓声が沸き起こる中、佐藤役を演じる畑は「永野芽郁さん演じる明子先生の後輩・佐藤役を演じさせていただきました。皆さんの熱気で自分の高校時代を思い出して、とても楽しい気分です。短い時間ではありますが、どうぞよろしくお願いします」と話し、永野さんと(日高健三役の)大泉洋さんとの共演について「元々原作の大ファンだったんですけれど、明子先生と、日高先生がこのお2人というのを聞いてキャスティング天才と思って。ただの観客としてずっと感動していました」とコメント。
自身の学生時代を振り返って「勉強が苦手だったので、よく教卓で泣きながら先生に怒られていました。理解しようと頑張るんですけれど、全く分からなくて、分からない自分にもどかしさを感じて涙が出てくる。なんでこれ分からないんだっていうことを繰り返していました」と明かした。