2024年11月11日(月)に行われた、映画『ショウタイムセブン』完成報告イベントに竜星涼が出席した。
韓国で大ヒットを記録したソリッドスリラー「テロ, ライブ」を原作に、全編に渡って緊張感が漂う中、オリジナル展開をふんだんに盛り込んだ映画「ショウタイムセブン」が2025年2月7日(金)より全国公開する。
正義感あふれる若きキャスター・安積征哉役の竜星は「正義感の強い役を最近も演じさせてもらっていますが、撮影中は(主演・折本眞之輔役の)阿部寛さんの大きい山のような背中を追いかけながら撮影させてもらいました。楽しんでいただけたらなと思います」と話し、阿部さんとの共演について「阿部さんは圧倒的な存在感と、役柄である折本と同様にもの凄いリーダーシップをとっていくので、僕自身も安積という役がリンクして、自分の立場が脅かされるんじゃないかっていう気持ちを阿部さんから受け取る部分も多くて。でも先輩ですが、すごくチャーミングな部分もあるので、ほぐしてもらいながら現場で演じやすく、いることができたと思います。僕みたいな後輩にも喋りかけてくださって阿部さんの一言一言、全部自分のものにしたいと思いつつ、もの凄く喋ってくださるので、今思い返すと覚えていないんですよ(笑)それぐらい、たわいもない会話もしてくださって。結論から言いますと本当に楽しかったっていうことですね」とコメント。
また、撮影時に印象に残っていることを聞かれると「今回すごく面白いなと思ったのが、映像を撮る映画のカメラマンチームと、映像の中でキャスターとしての姿を撮る報道チームの方がいまして。生放送を実際に撮っているような、ヒリヒリした緊張感が後押ししてくれた部分があるのですが、最初はすごい緊張するなって思ったり、面白さはありました」と振り返った。