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【レポート】稲垣来泉 映画『ブルー きみは⼤丈夫』公開記念舞台挨拶

2024年6月15日(土)に行われた、映画『ブルー きみは⼤丈夫』公開記念舞台挨拶に稲垣来泉が出席した。

⼦供のとき、おままごとや⼀⼈遊びの時に作り出した空想の友達が、もしも⼤⼈になった今でも、そばであなたを⾒守ってくれているとしたら・・・そんな独創的な発想から⽣まれた、孤独な少⼥と、⼦供にしか⾒えない“もふもふ”ブルーの感動の物語、『ブルー きみは⼤丈夫』が6⽉14⽇(⾦)に公開した。

日本語吹き替え版の少女ビーの声を務める稲垣は「初めまして。ビーの声を担当させていただいた稲垣来泉です。表情がコロコロ変わる(子供にしか見えない空想の友達)IF達に癒されて、心がモフモフされてビーとカルや、ビーのお父さんとの掛け合いに感動してという作品がやっと皆さんに観ていただけると思うと、とても嬉しい気持ちで今ここに立っています。今日はありがとうございます。よろしくお願いします」と挨拶。

作品のタイトルにちなみ、君は大丈夫と背中を押された経験を聞かれると「すごくやりたかった役のオーディションを受けて落ちてしまったんです。結構悔しくて家で泣いたりしていたんですけれど、母が『大丈夫だよ』って背中を押してくれて。次のオーディションの時にはお母さんが勇気づけてくれるような曲をLINEで送ってくれました」と明かし、へジョン・クラシンスキー監督から直筆の額装色紙をサプライズで贈られると「好きなアニメのグッズを置いている場所があるんですけれど、そこにはいっぱいグッズがあるので目立たせたいのでリビングに飾ろうかなと思います」と満面の笑みを浮かべた。

最後は「今日はありがとうございました。この作品はヒントをもらえる作品でもあると思っていて。ビーの前半と後半での気持ちの変化に感動して、1人1人のIF達の過去や思い出を作品の中で観て、また観に行きたいなと思ってもらえるような作品だと思うので、ぜひもう1度、何度も観ていただきたいなって思います。ありがとうございます」とメッセージを送った。