2024年5月13日(月)に行われた、2024年劇団☆新感線44周年興行・夏秋公演 いのうえ歌舞伎『バサラオ』製作発表にりょうが出席した。
7月7日(日)より8月2日(金)まで福岡・博多座にて、8月12日(月・祝)より9月26日(木)まで東京・明治座にて、10月5日(土)より10月17日(木)まで大阪・フェスティバルホールにて、2024年劇団☆新感線44周年興行・夏秋公演 いのうえ歌舞伎『バサラオ』を上演する。本作は、座付き作家・中島かずき氏による新作公演で「ヒノモト」と呼ばれる国で幕府と帝が相争う時代を舞台に、いきすぎた自分の信念のために裏切り裏切られる人々の物語。主宰・演出いのうえひでのり氏により、今までとは違うダークかつスペクタクルな“いのうえ歌舞伎”が誕生する。
女大名・サキド役のりょうは「こんにちは、今日はありがとうございます。サキドを演じますりょうと申します。よろしくお願い致します。新感線39公演の時に生田斗真さんと『偽義経冥界歌』でご一緒させていただき(コロナ禍で博多座公演が中止となり)そのリベンジとして始まったということで、今回呼んでいただけて嬉しいなと思っています。頑張ります」と挨拶。
今回、アクションシーンが多くあるそうで「私は新感線の作品を観て、本当にアクションがかっこよくて軽々しくやりたいって言ってしまったんです。今回は多めになっているのですが、チャレンジさせてくださるということは、なかなかないことですので、チャレンジできる環境にいることが本当にありがたいなと思っております」と語り、準備について「トレーニングは何十年も続けているベースのものがあるのですが、今回はアクションを考えて下半身を強化したトレーニングをやっています」とコメント。
最後は「本当に自由奔放な人たちばかりで、それがすごく人間ぽく、いきいきとパワフルに描かれていると思いますので、本当にご期待いただきたいです。ぜひ観にいらしてください」と呼びかけた。