稲垣来泉が、6月14日に公開される映画『ブルー きみは大丈夫』日本語吹替版の主演声優を務めることが発表された。
母親を亡くし、心に傷を抱えた少女ビー。彼女はある日、“子供にしか見えない不思議な存在”のブルーに出会う。
ブルーが友達だった子供はもう大人になって彼のことを忘れてしまい、このまま新しいパートナーがいないとブルーは消えてしまう運命に…。
少女はブルーを救えるパートナーを見つけることが出来るのか?
孤独を抱えた少女ビーの声を、稲垣が演じる。
稲垣は、ビー役の声を演じるにあたり「本当にすごく嬉しいです。映画の吹き替えを今年のお仕事の目標の1つとして決めていたのですが、こんなにも早く叶えられると思っていなくて。ワクワクした気持ちでアフレコスタジオに向かいました」と明かし、ブルーの印象について「最初は大きくてもふもふで・・結構怖いのかなって思っていた」と告白しながらも、「コロコロ変わる表情を見て、“可愛い!”と思ってからは、私の癒しの存在になりました!」と話した。
ビーを通して繰り広げた冒険を振り返り、「自分は1人じゃないんだ、支えてくれている人がいるんだ、ということをこの物語で知ることができました。どんな時でも、1人じゃないと思えることが最大の強みになって、頑張ろうと思えます。感動もしますし、深い映画なので、ぜひ見ていただきたいです」とメッセージを送った。
■映画『ブルー きみは大丈夫』
日本語吹替版・主人公/ビー 役:稲垣来泉
2024年6月14日(金)公開
[公式サイト] https://blue-movie.jp