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【レポート】畑芽育・中川大輔 テレビ東京ドラマNEXT『パティスリーMON』制作発表

2024年1月8日(月・祝)に行われた、テレビ東京ドラマNEXT『パティスリーMON』制作発表に畑芽育と中川大輔が出席した。

原作はきらによる同名作で、趣味のお菓子作りをきっかけにフランス洋菓子店「パティスリーMON」で働く恋愛経験のない主人公と、MONの仲間によって繰り広げられていくラブストーリー『パティスリーMON』が1月10日(水)深夜24時30分からスタートする。

主演・山崎音女役を務める畑は「皆さん、お忙しい中お集まりいただきありがとうございます。そして生配信をご覧の皆さんもこんにちは、山崎音女役の畑芽育と申します。放送をあと2日に控えて、こうして『パティスリーMON』の魅力をお伝えする場を設けていただき本当にありがとうございます。今日は短い時間ですが、ぜひ楽しんでいただけたらと思っております。よろしくお願いします」と話し、土屋幸平役の中川大輔は、今日はよろしくお願いします。“つっちー”っていう愛称で呼んでもらえると嬉しいです」と挨拶。

撮影の印象的なエピソードについて畑は「皆さんの現場にいる姿をよく観察させてもらっているのですが、(大門勇役の)濵田崇裕さんは撮影中、オッケーが出ると『よっしゃ!やった!』と声に出して喜んでいらっしゃるんですね。それがすごく印象的で、ワンカットワンカットOKが出るたびに、喜びが抑えきれず声が出てしまう姿勢が大事だな、私も見習おうと思っています」と語り、中川は「濵田さんは(登壇者の中で)1番ケーキのナッペが上手なんです。スイーツ作りの練習の最後に作ったショートケーキが、お店で売っているようなショートケーキで。オーナーシェフという役どころにすごい説得力が僕の中で生まれて、印象に残っています」とコメント。

中川はプライベートでもスイーツ作りをしているそうで「ケーキを1から作りました。ドラマの練習用にケーキを作るキットをいただいて、3個ぐらいホールケーキを作りました。ケーキって作れるんだっていうのを、このドラマで教えてもらったので楽しくなって作っています。作るごとに美味しくなっています。もっとこうしたいとか、どうしたらもっとふわふわになるんだろうと考えたりしていて、クリスマスケーキも去年は自分で作りました」とエピソードを明かした。

また、役作りで苦労した点を聞かれると畑は「私は、序盤はまだパティシエ見習いとして働き始めるので、ほとんどカスタードを作っているのですが、大きい鍋でカスタードを作るので右腕がパンパンになるんですよ。普通に作っているだけじゃなくてカメラに撮られていることを意識しながら、カスタードを作るという2つの作業をするのは、結構難しいことだなというのを改めて感じました。腕前はだいぶセンスがあると思います」と自信をのぞかせ、中川は「姿勢や見た目はすごく気にしていて、撮影の前日はむくまなくなるドリンクを飲んだり、現場でスイーツをいただいたりするので食べた時は走ったりとか、シンプルにダイエットをしています。お正月をまたいでも体型を保てていると思っております」と答えた。

会見ではヒット祈願を願って、パティシエ所作を指導する辻料理専門学校の先生が作られたケーキが登場。登壇者がデコレーションをしてケーキを完成させる場面もあったりと、終始和やかな雰囲気の中で行われ、最後にキャストを代表して畑は「今日は短い時間でしたが、本当にありがとうございました。あと2日で『パティスリーMON』を皆さんにお届けできることを考えると、すごく楽しみな気持ちと、どんな反応をいただけるのかなっていうドキドキが混ざり合ったような感じでいます。ラブコメの要素や、すごくコミカルな部分もあれば、胸キュンするシーンや甘酸っぱいセリフが詰まっていますし、そこに加えて美しいスイーツが沢山出てきますので、1秒たりとも目が離せない本当に素敵な作品に仕上がっているなと自信をもって言えます。主題歌である清水美依紗さんの『Sugar』と、エンディングテーマであるWEST.さんの『あじわい』という2つのテーマ曲が、すごくドラマにも合っていて、素敵な相乗効果になっているので注目して観ていただきたいですし、皆さんのスイーツ練習の成果がドラマに出ていると思いますので、そちらにも注目していただいて、全12話を最後まで楽しんで観ていただけたらと思います。ありがとうございます」と笑顔でメッセージを送った。