2023年11月24日(金)に行われた、映画『法廷遊戯』大ヒット御礼舞台挨拶に杉咲花が出席した。
五⼗嵐律⼈が第62回メフィスト賞を満場一致で受賞後、現役司法修習生時代に刊行。さらに「ミステリが読みたい!」2021年版新⼈賞受賞など、ミステリー界の新星として話題となった本格法廷ミステリー小説「法廷遊戯」が映画化、2023年11月10日(金)に全国公開した。
永瀬廉さん(King & Prince)演じる久我清義の幼馴染で、同じく法律を学ぶ織本美鈴役を演じる杉咲は、公開から2週間たち「同級生が結構観てくれて、10分ぐらい前にも『観てきたよ』とメールをくれた人がいて嬉しいです」と反響について語り、心を揺さぶられたという感想が多いと聞いて「嬉しいですね。観てくださった方々によって受け取り方が全然違って、それだけ沢山の答えがある映画に携われたことが本当に嬉しいなと思います」と笑顔を見せた。
今年も残りわずかということで、今年中にやりたいことを宣言するコーナーで「今年中に高速道路に乗ります。免許をとってまだ高速道路で運転したことがないので、行ってみたいなと思った次第です」と答え、続いてSNSで募集した質問の中から“大変だったシーン”を聞かれると「清義と電車の中に乗っているシーンはエキストラさんも沢山参加してくださって、実際に動いている電車内での撮影だったので結構大変だったなと思います」と振り返った。
最後は「このような形で、また皆様の前に立つ機会をいただいて本当に嬉しく思っています。これもひとえに劇場に足を運んでくださった観客の皆様のおかげだと思います。それだけ、人を集める力を持っている方々がこの作品に集結していたんだなということを実感しますし、深川監督やお2人(永瀬さん・北村匠海さん)をはじめ、本当に素敵な皆様とご一緒できたことを嬉しく思っております。まだまだ(作品の輪が)広がっていくことを願っています。今日はありがとうございました」とメッセージを送った。