2023年10月21日(土)に行われた、1st写真集『H3O』発売記念会見に濱尾ノリタカが出席した。
「埼玉のホスト」「ブラックポストマン」、そして10月スタートの火曜ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」と話題のドラマに立て続けに出演の俳優、濱尾ノリタカ。今、もっとも旬の若手俳優とも目される男のファースト写真集。様々なシーンで見せる表情は、今この瞬間しか見ることのできない輝きに満ち溢れている。特に、タイトル「H3O」とも関連のある水辺での撮影は必見。ビーチ、シャワールーム、プールと、その姿はまさに水も滴るいい男!幼い頃から水泳に親しみ、学生時代は競泳の部活動に勤しんできたという俳優、濱尾ノリタカ。プールで過ごしてきた時間が長かったせいか、水辺との親和性が極めて高い。185cmの世界標準の肉体はプール、ビーチ、シャワールームと、その魅力を存分に発揮してくれた。また、水辺での表情はまさに「水を得た魚の如く」イキイキと輝いているのも見逃せない。
イベント前に行われた囲み取材で、濱尾は1st写真集が完成した心境を「人との縁に恵まれて、本来の自分の力だけでは叶わないようなことができたり、こういう場を設けていただいたりすることは当たり前じゃないと思いますし、写真集を出せることは本当にありがたいことなので、応援してくださっているファンの皆様にも、一緒に仕事をしてくださる皆様にも、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と語り、タイトルについて「候補をいただいた中から決めました。水に関係するタイトルがいいねと話していて、水の元素記号がH2Oなので、それにちなんでこのタイトルになりました。そしてもう一つ、気づいた方はどのぐらいいらっしゃるかなと思うのですが、H3Oの3を90度左側に回すと小文字のmに見えて、Hamao(濱尾)になります」と説明。
昨年沖縄の北谷町で撮影された写真集には、水に関連した写真が多く掲載されており、その理由を「生後半年からベビースイミングを始めて、大学2年生の夏までずっと水泳づくしで。水泳部競泳部門に入り、男子寮で生活しながら水泳をしていました。旅行も海辺が多かったですし、水にはすごく特別な思いがあります」と明かし、撮影の思い出を「ナイトプールの撮影前にステーキが美味しくて食べすぎてしまって。大丈夫かなと焦ったのですが、パンプアップしたみたいですごく体の調子が良かったです」と振り返った。
また、帯には“令和のリアルビーチボーイ”と記載。ドラマ『ビーチボーイズ』から拝借しているそうで「リアルビーチボーイと胸を張って名乗れるように今後、頑張っていきたいなと思っています。(ドラマ出演者の)反町さんにお会いしたことがないので、お会いしたいですし、共演したいです。(令和のリアルビーチボーイを名乗ることを)許可をいただいているわけではないので直接、写真集を帯付きで持っていって確認したいです」と笑顔を見せた。
現在TBS系火曜ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』に出演中の濱尾は「今は目の前の作品にしっかり向き合って、また新しい自分を表現できるように模索していきたいです」と語り、今後は「映画、ドラマ、舞台などジャンル問わず挑戦したいです。そして “令和のリアルビーチボーイ”をうたわせていただいておりますので、海辺の作品があれば絶対に一番輝ける自信がありますし、競泳のドラマをいつかやるのが夢です。水泳では(ジュニアオリンピックのリレーで)全国4位までしかいけなかったので、俳優では優勝できるように頑張ります」と抱負を述べた。