テレビ東京ドラマ8『ハイエナ』記者会見に山崎育三郎が出席した。
今年の4月からスタートした「ドラマ8」の第3弾は篠原涼子さん、山崎のW主演で2020年に韓国で大ヒットした弁護士ドラマ『ハイエナ』を日本版として初リメイク!“雑草魂の弁護士”と超エリート弁護士“という何もかも正反対な2人が繰り広げる生き馬の目を抜くような生存競争&ラブストーリーが10月20日(金)よる8時よりスタートする。
一条怜役を務める山崎は「超エリート弁護士役の山崎育三郎です。怜は本当に仕事人間で仕事のために生きているのですが(篠原涼子さん演じる)結希凛子と出会うことで彼自身がすごく成長していく物語でもあると思っております。恋愛の偏差値は中学2年生ぐらいですが、凛子に翻弄されながらも大人になっていく姿を皆さんに観ていただけたらと思っております」と挨拶。
作品の印象を「凛子とは初めからバチバチでスタートしているのですが、基本的にはやられっぱなしで、怜のキャラクターは韓国版と真逆と感じるぐらい日本版ならではの、へなちょこで弱いキャラクターになっていて面白いなと思います。1話を観終わったら続きが観たくなるような作品で、涼子さんの凛とした姿からジャージ姿、かっこよくきめる姿など振り幅が魅力的で楽しみに観ています」と語り、注目ポイントについて「リーガル・サスペンスとしての大企業に立ち向かう仲間やチームが個人的に観ていてワクワクするので注目のポイントだと思います」とコメント。
続いてタイトルにちなみ“ハイエナのようについ食らいついてしまう事柄”を聞かれると「ピアノがあると弾きたくなります。今回色々な現場にピアノがあって撮影の合間に弾くと皆さんが集まってくださるので、ゲストの方に歌っていただいたり涼子さんにも歌っていただいたりしています」と答え、怜が気分転換にコインランドリーに行く役柄ということから“気分転換に行く場所は”という質問に「野球場です。草野球の監督なので球場をおさえてメンバーに連絡したり、早朝野球をしてから仕事に行ったりしています。気分転換は野球です」と明かした。