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【レポート】山崎育三郎 テレビ東京『10月編成説明会』

2023年9月15日(金)に行われた、テレビ東京『10月編成説明会』に山崎育三郎が出席した。


Ⓒテレビ東京 Ⓒドラマ「ハイエナ」製作委員会

今年の4月からスタートした「ドラマ8」の第3弾は篠原涼子さん、山崎のW主演で2020年に韓国で大ヒットした弁護士ドラマ『ハイエナ』を日本版として初リメイク!“雑草魂の弁護士”と超エリート弁護士“という何もかも正反対な2人が繰り広げる生き馬の目を抜くような生存競争&ラブストーリーが10月20日(金)よる8時よりスタートする。

一条怜役を務める山崎は台本を読んで「リーガルサスペンスとしても、ものすごく面白く、一条怜という役が韓国版に比べると、すごく繊細で日本版ならではのキャラクターになっているので、そこも見どころですし、怜は結希凛子に会うことで人として変わり2人の関係性も徐々に変化していくので、台本を読んでいて面白かったです」と感想を述べ、弁護士役ということで、大きい声で世間に言いたいことを聞かれると「今年、甲子園で歌ったよと言いたいです。野球少年だったので、子供の頃は甲子園に立つのが夢でした。(野球選手という夢は)叶わなかったのですが、歌い手として甲子園に立つことができて自分にとって夢が叶った瞬間でした」とコメント。

また、タイトルにちなみ、獲物を離さないハイエナのようにずっと持ち歩いているものはという質問に「ものはあまり持たないので気持ちの面で言うと、ちょっとカッコつけているように聞こえてしまいますが」と前置きしつつ「“応援してくださっている人の思い”を持ち歩いています。舞台で育ったので、お客様がチケットを買ってくださって、時間を作って足を運んでいただいている。お客様がいてくださって、ステージに立てて表現することができるという思いは、自分の根本的なところにあるので観てくださる方、視聴者の方や読者の方という、楽しみに待ってくれている人がいるという感覚をいつも、ずっと持つようにしています。1人でやっている感覚にならないために」と力強く語った。

最後は「リーガルサスペンスというドラマであり、恋愛もあり、チームとして大企業に向かっていく爽快感など色々なエンターテイメント要素が詰まっていて、さらに篠原涼子さんの七変化、お芝居をしていても笑いをこらえるのが大変な瞬間があったり、笑いから涙まで本当に振り幅が広い作品になっています。皆さんに楽しんでいただける作品にみんなでしていきたいと思いますので、よろしくお願い致します」とメッセージを送った。


Ⓒテレビ東京 Ⓒドラマ「ハイエナ」製作委員会