MBS『女子高生、僧になる。』制作発表会見に畑芽育が出席した。
MBSオリジナルドラマ『女子高生、僧になる。』は、高校3年間の青春全てを“推し”に捧げ、進路の決まっていない主人公・麦が卒業を間近に控え、ある出来事をきっかけに、人生の新たな一歩を歩みだす奮闘劇で2023年9月17日(日)24時50分よりスタートする。
主人公・下白石麦役を演じる畑は、台本を読んで「頭にびっくりマークとはてなマークが連続するようなキャラクターとテーマで、面白い作品になるんだろうなというワクワクが沢山ありました。台本を読んでいると麦のキャラクターが(台本に)すごく映し出されていて、頭の中で想像するのが楽しかったです」と話し、役柄について「アイドルオタクで推し活に専念する元気で明るい女子高校生なのですが、おじいちゃんが住職ということもあり、お寺と関わりがあると思いきや、本人はお寺のことを知らず、無関心で。でも周りの人に助けられて、おじいちゃんとの思い出を思い出しながら、お寺を大切に思えるようになっていくので、麦と一緒に私自身も成長させていただきました。何事にも真っ直ぐ一生懸命な女の子だと思います」とコメント。
撮影は既に終わっているそうで「最初に台本を全部いただいた時に、お寺の再建がテーマというコメディドラマが、ハードルが高いように感じていたのですが、すごく楽しく撮影を終えられたので良かったです」と振り返り、タイトルにかけて“生まれ変わったら何になりたいか”という質問に「私はアイドルになりたいです。アイドルをしながら俳優業をする方々と共演させていただいた時に(アイドルの方の)過去の作品を観ると、ステージに立って、歌って踊っている姿とのギャップがものすごく素敵だなと思う瞬間が多くて憧れます。そして最近松浦亜弥さんにはまっていて、キラキラしていて可愛いなと思い、生まれ変わったら絶対にアイドルになろうと決めました。生まれ変わったらでなく、役者としていつかアイドル役ができるかもしれないので頑張ります」と明かした。
最後は「気軽な気持ちで観ていただけたら嬉しいですし、一週間の疲れをこのドラマで癒せたらいいなと思います。お寺がテーマなのですが、麦も何も知らないまま、お寺に関わっていくことになるので、主人公と同じ気持ちで観ていただいて、一緒にお寺のことを知って近しいものだと感じていただけたら嬉しいです。ぜひ放送を楽しみにしていてください!」と笑顔でメッセージを送った。