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【レポート】福原遥・上杉柊平 TBS系火曜ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』 制作発表

2023年7月5日(水)に行われた、TBS系火曜ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(7月11日スタート/火曜よる10時〜初回15分拡大)の制作発表に福原遥と上杉柊平が出席した。

本作は、福原遥演じるキュレーターになるという夢に向かって歩きはじめた18歳の妊婦・仲川有栖と、深田恭子さん演じるアラフォーで恋を後回しにしてきたアートスペシャリスト・成瀬瞳子の2人の女性が年の差を超えたシスターフッド(=女性の絆)を築き、それぞれ訳あり男子と恋に落ちるラブストーリー。

主演・仲川有栖役を演じる福原は「仲川有栖役を演じさせていただいています福原遥です。今日はお忙しい中、来てくださりありがとうございます。作品の魅力を沢山お話できたらなと思っております。よろしくお願い致します」と話し、加瀬息吹役を演じる上杉は「加瀬息吹役を演じさせていただいています上杉柊平です。短い時間ですがハキハキと喋っていきたいと思います。よろしくお願い致します」と挨拶。

本作への出演が決まって福原は「まさかこのような大役をいただけると思っていなかったので本当に嬉しいですし、良いものを皆さんと一緒に作れるように頑張りたいなと思っています」と笑顔を見せ、役柄について「キュレーターという夢を持っている、努力家でまっすぐで一生懸命な女の子なのですが、18歳で予期せぬ妊娠が発覚して、これからどういう選択をしてどう生きていくかという壁にぶつかる女の子です」と語った。

また、同じく主演を務める成瀬瞳子役の深田恭子さんとの共演を「小さい頃からお姉ちゃんが欲しいと思っていたので今回深田さんと姉妹のような関係性で撮影ができるのも楽しいですし、沢山支えていただいています。現場の雰囲気を温かくしてくださって、最初緊張していたのですが(緊張が)吹き飛ぶぐらい楽しい現場です」と話し、深田さんからは金沢に撮影に行った際のお土産をいただいたそうで「うさぎの絵が書いた水色のハンカチをいただいて、今大切に使っています」とコメント。

上杉は役柄を「僕が演じさせていただいている加瀬は色々なことを諦めてきて、意識が内側に向いている人間なのですが、深田さん演じる瞳子さんに運命的な出会いをして、少しずつ心も開いて前向きになっていくという役柄です」と説明し、金沢ロケについて「(瞳子さんとの)出会いのシーンが金沢で、綺麗な街並みの中で出会うというのは印象的で絵になっているなと感じましたし、ロケに協力してくださった方々も素敵で、本当に素敵な場所だなと思いました」と振り返った。今後の展開を聞かれると「内気な加瀬が、一歩一歩、ちょっとずつ頑張るので、そんな不器用な加瀬のことも応援していただけたらなと思います」と呼びかけた。

続いて、ストーリーにちなんで18歳の自分に何を伝えたいかと聞かれ、福原は“精一杯楽しんでる?”と書いたフリップを掲げ「18歳の頃は将来のことが色々不安になったりすると思うのですが、気にせず楽しむことを大事に!と言いたいです」と話し、上杉は“STAY”と書いた理由を「海外に住んでいたので、そのまま海外にいる自分も見てみたいなと思いました」と答えた。

最後に上杉は「日々、過ごしていて気づかないうちに誰かに支えてもらっていたり、自分が気づかないうちに誰かのことを支えていたり、そんなことにふと気づけるような作品になっています。不器用な加瀬も可愛いなと思って応援していただけたらと思います」と語り、福原は「日々、過ごしていると色々なことが起きて、色々な選択肢が出てくると思うのですが私自身、台本を読んで選択をする時や壁にぶち当たる時に、すごく背中を押してもらえるような勇気をいただける作品だと思ったので、皆様の最初の一歩を踏み出す力に少しでもなっていればいいなと思います。ぜひ楽しみにしていてください」とメッセージを送った。