2023年7月1日(土)に行われた、テレビ朝日木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』制作発表記者会見に川口春奈と古川雄大が出席した。
その土地には、触れてはいけない闇が潜んでいた…。山あいの小さな集落で起きた不可解連続放火、そして殺人――!?稀代のヒットメーカー・池井戸潤氏の真骨頂である、新機軸ミステリー『ハヤブサ消防団』がテレビ朝日「木曜ドラマ」枠に登場。2023年7月13日(木)よる9時よりスタートする。
物語の鍵を握るヒロイン・立木彩役の川口は「こんにちは!暑いですね。お足元の悪い中ありがとうございます。川口春奈です。よろしくお願い致します」と話し、真鍋明光役の古川は「こんにちは、古川雄大です。池井戸潤さんのミステリーに参加できて大変興奮しております。よろしくお願い致します」と挨拶。
現場は消防団メンバーの会話が絶えない、終始和気あいあいとした雰囲気だそうで、川口は「ご覧の通り、おじ様たちに囲まれて毎日幸せを感じながら楽しませていただいております。本当に皆様のチームが出来上がっていてなかなか(輪に)いけないですが、可愛がっていただきたいなと心から思っています(笑)」と話し、古川も「うらやましいなと思うぐらい皆さん仲が良いので、参加したいなと思いつつ敵対する役なので我慢しました」と明かした。
また、主演・三馬太郎役を務める中村倫也さんとの共演について古川は「とても楽しみにしていました。真鍋と三馬さんは敵対する関係なので、表面上では笑っているけれど心の中で探り合っているようなシーンが多いですが、毎回違う表情を見せてくださるので引き込まれながら、刺激をいただきながら撮影しております」と語り、撮影について川口は「最初は中村さんとのシーンも少なく、一人であらゆる場所に出没する謎なキャラクターなので崖や滝壺など色々なところに行きました。(謎が多い役柄なので)怪しく見えたらいいなと思います」とコメント。
さらに、夏の撮影をどう乗り切るかを聞かれると川口は「いっぱい食べていっぱい飲んで、しっかり体調整えながら(消防団の)皆さんは消防服がかなり暑いと思いますので、無理せずに乗り切れたらなと思います」と述べ、古川は「ハンディ扇風機が素晴らしいので、使って乗り切ろうと思います」と答えた。