2023年6月23日(金)に行われた、映画『大名倒産』公開初日舞台挨拶に杉咲花が出席した。
徳川家康の血を引くプリンス、そしてその仲間たちが藩の借金100億円を返すために奮闘する人生逆転エンターテイメント『大名倒産』。数々のヒット作を⽣み出しているベストセラー作家・浅⽥次郎のノンストップ時代⼩説「⼤名倒産」(⽂春⽂庫刊)を実写映画化し、6月23日(金)より全国にて公開。
さよ役の杉咲は「こんにちは、さよを演じました杉咲花です。今日はお越しいただきありがとうございます。すごく前向きな気持ちをもらえるような映画になっていると思いますので、楽しんでいただけると嬉しいです」と挨拶。
松平小四郎役を演じる神木隆之介さんの印象を「何かあったらいつでも僕に言ってくださいと言ってくださり、物語を背負って現場の味方でいてくださるような、とてもかっこいい座長で。その裏側では撮影の合間に『お腹空いた』と言って、10秒ぐらいで納豆巻きを完食するような姿を見て、すごくわんぱくでキュートな、愛すべき座長だなと思いました」と語り、庶民からいきなり殿になってしまうストーリーにちなんで、“明日から全く別の職業に就くとしたら”と聞かれると「私は節目のタイミングや、大切な人のお祝いの時に買いに行くお花屋さんがあって。そこの店員さんがすごく素敵で、その方についていきたいなって思います」と答えた。