2023年4月4日(火)に行われた、『名探偵コナン 黒鉄の魚影』完成披露試写会に沢村一樹が出席した。
原作者・青山剛昌によるコミックスが既刊102巻に到達(累計発行部数は全世界2.7億部を突破)、TVアニメシリーズも放送1000回を突破するなど、ますます勢いを増している「名探偵コナン」。その人気はとどまることなく、世界中で愛される作品として不動の地位を築きあげた劇場版シリーズの最新作『名探偵コナン 黒鉄(くろがね)の魚影(サブマリン)』が、 4月14日(金)に公開となる。
『パシフィック・ブイ』の局長・牧野洋輔役の沢村は「皆さんこんばんは。今回ゲスト声優で呼んでいただいたんですけれど、こうやって(声優陣の)皆さんと一緒に並んで間近で声を聞くと、ただでさえ緊張しているのに緊張がもう高まってしまって今、僕が握っているこのマイクもヌルヌルです(笑)この緊張感の中で犯人を言ってしまいそうな感じになってしまって(笑)犯人知りたいですか?僕は一足先に作品を観させていただいたんですけれども、本当にハラハラ、ドキドキ、そしてキュンキュンして3回ぐらい泣きそうになりました。皆さん帰る時は気分が上がって、 最高の気持ちで帰れると思います。素晴らしい作品に、こうやって参加させていただき本当に嬉しく思っています」と挨拶。
アフレコを振り返って「皆さんの声がほとんど入っている状態で、一人でアフレコをしたのですが、このチームワークの中じゃなくてよかったなと思っています」と話し、その理由を「アフレコは本当に難しくてお芝居とも全然違うので、改めて現場で(声優陣の)皆さんの声を聞いていたら多分、緊張で仕事にならないと思います」と説明した。
また、舞台上にいる登壇者の方々を見渡し「皆さんの声を聞き慣れているので不思議な感じがして、無意識で犯人を言っちゃいそうです(笑)言ったらどうなりますかね?犯人を知っていても面白いです」と話し会場を盛り上げ、見どころについては「同じことを何回も言いますけれど、ドキドキします。本当にドキドキするし、僕は台本を読んでアフレコをして、試写を観させていただいた3回ともドキドキしました。あと、キュンキュンします。観ていただくと言っていた通りだと分かります。お楽しみに!」と語った。