2022年8月4日(木)に行われた、MBS/TBSドラマイズム『生き残った6人によると』1話先行試写会・完成披露トークイベントに桜田ひよりが出席した。
本作は、山本和音氏の同名コミックが原作。舞台は、成田空港に到着した1機の航空機を皮切りに、千葉県内にパンデミックが広がった日本。街中にゾンビがあふれかえる中、ショッピングモールへと逃げ込んだ男女は、極限下で芽生える「こんな時だからこそ、恋がしたい!」という切実な思いにより、つり橋効果も相まって、予測不能な恋愛の渦へと巻きこまれていくというストーリー。
主演・水上梨々役を演じる桜田は「生きていてこんな窮地に追い込まれることはなかなかないと思いますが、そんな中で恋をするんだ、楽しく生きるんだと思う人と、そんな事をしている場合じゃないと思う人の2つの考え方があるからこそ、良い部分、悪い部分も含めてバランスがとれることを痛感し、撮影をしていてすごく楽しいなと思いながら演じていました」と語った。
ここから質問を中心にトークが展開され、“ゾンビに囲まれても生き残りそうな人は”と
いう質問に「難しいですが、(平坂亮役の)大貫さんが生き残るのではと感じました。
現場でもお父さんのような感じがして、周りの方々とコミュニケーションをとって現場を盛り上げていて、また筋肉がすごいので重い物を持ち上げて、戦うこともできるので一番生き残れるのではと思います」と話し、◯×問題では、ゾンビがあふれかえる状況になったら恋をすべきかと聞かれ、◯を提示。「その人の自由なので、感情のおもむくままに恋愛をすればいいのかなと思います」と答えた。
最後はキャストを代表して「撮影中もこのシーンどうなるのかなと想像しながら完成するのが毎回楽しみでした。キャストの皆さんと撮影ができて凄く楽しかったですし、監督、スタッフの皆さん含め、本当に愛のある方々に囲まれてできた作品なので、その愛を皆さんと一緒に共有できたらいいなと思います。ゾンビが苦手な方もラブコメディが軸になっているので、ぜひ楽しんでご覧ください!」と笑顔でメッセージを送った。