2022年7月7日(木)に行われた、フジテレビ系7月期月9ドラマ『競争の番人』制作発表に加藤清史郎が出席した。
原作は4月期月9ドラマ『元彼の遺言状』の原作者であり、第19回『このミステリーがすごい!』大賞で大賞を受賞した新進気鋭の作家・新川帆立の同名小説。誰もが一度は聞いた事があるが、その実態についてはあまり知られていない公正取引委員会を舞台に、第六審査・通称“ダイロク”の面々が、談合や価格カルテルなど不正を働く企業の隠された事実を、あの手この手であぶり出していく、痛快爽快エンタメドラマとなっている。
第六審査・審査官の六角洸介役を演じる加藤は、自身の役柄について
「熱血、頭脳派という感じではなく、業務を淡々とこなすタイプなのですが、インターネットに強く、よく頼まれて色々と調べています。最年少だからこそ、第六審査のメンバーの中で愛されるキャラクターになればいいなと思いながら撮影に挑んでいました」と語った。
初回放送の11日が小勝負勉役の坂口健太郎さんの誕生日ということで、会見終盤にサプライズを実施。願いごとを書いた坂口さん以外のキャストの短冊にそれぞれ書かれた“お誕生日”“おめでとう”のメッセージと共に、バースデーケーキが運ばれ、和気藹々とした雰囲気の中、笑顔で祝福をした。