2022年6月14日(火)に行われた、映画『モエカレはオレンジ色』完成披露イベント
に上杉柊平と古川雄大が出席した。
本作は、超シャイな消防士とぼっちの女子高生による不器用な2人の恋の行方を描いた
玉島ノンの同名コミックを実写映画化。
上杉は「風間慎一郎役を演じさせていただいた上杉柊平です。本日は楽しんでいって
ください」と話し、古川は「新堂一馬役を演じさせていただきました古川雄大です。
本日は足元が悪い中ありがとうございます。楽しんでいってください」と挨拶。
主演・蛯原恭介役を務めた岩本照さん(Snow Man)の印象について古川は
「とても頼もしくて、こんなにかっこよくてクールなのにちょっとお茶目な部分が
あったりして、そのギャップがすごく面白くて現場は常に笑いに包まれていました。
引き締めるところはしめて、笑わすところは笑わせてくれる素敵な座長だったなと思います」と語り、上杉は「みんなでちゃんと自分の役割のバランスを取りながら、
ふざけるところはふざけて、楽しむ時は楽しみつつしっかりやるという感じでした」と
撮影を振り返りながら「ひー君(岩本さん)は口に出さず、背中で見せてくれる感じで
個人的にも連絡いただいたりしました。『緊張が一番の敵』だと、それがないように
(楽しい)環境を全員に作ってくれる座長でした」と感謝を述べた。
また消防隊員が行う訓練について聞かれると古川は「僕はリーダーという役柄だったのですが、リーダーという立場を利用して訓練を全くしませんでした(笑)
頑張れ頑張れと皆さんに指示していた側なので、ごめんねとずっと思っていました」と
明かし、上杉も「リーダーの補佐としてずっと横にいたので訓練をしなかったです(笑)
一回だけ僕も試したのですが、ロープ登りは50センチぐらいしか上がらなかったです。
岩本君はコツを掴むのも早いし、浮所飛貴君(美 少年/ジャニーズ Jr.)も出来ていて
2人はすごいなと思っていました」とエピソードを語った。
イベントの終盤には、今作のキャッチフレーズである“守ってくれる人を、好きになりました”にちなみ、好きになったものを聞かれた上杉は「最近ナチュラルワインを好きになりました。自然な製法で作られていて日は持たないのですが美味しいです」と答え、
古川は「浮所君です。皆さん大好きなのですが、常にみんなを笑わせようとムードメーカーでその姿勢を側から見ていて、時には面白くない時もあるのですが(笑)その時の彼を見るのがたまらなく好きで今隣にいて嬉しいです」と笑顔を見せた。