2022年6月11日(土)に行われた、映画『ALIVEHOON アライブフーン』公開記念舞台挨拶に吉川愛が出席した。
日本が生んだ、剛・速・美を競うドリフトレース。
大地を揺さぶるエンジン音、猛烈な白煙、車輪をスライドさせながらコーナーを抜ける
超絶ドライビングテクニックと全世界の度肝を抜いたアクロバティック&ダイナミックな競技。その魅力のすべてに迫る最高峰のドリフトエンターテイメント、
映画『ALIVEHOON アライブフーン』が6月10日(金)に公開を迎えた。
本作は、e スポーツ日本一のレーサーが、リアルドリフトの頂点を目指すというオリジナルストーリーで、武藤夏実役を務めた吉川は「本日はお越しいただきありがとうございます。
昨日から公開ということで沢山の方々からとても素敵なコメントをいただき、嬉しく思っております。楽しんでいただけましたでしょうか?」と問うと、会場からの大きな拍手に
笑顔を見せた。
撮影にあたって、元D1レディース3年連続チャンピオンの久保川澄花さんに指導を受けたそうで「本当に一から丁寧に教えてくださり、初めて澄花さんの隣に乗せていただいた時は、こんなに難しいことができてしまうことに感動し、体験できてすごく嬉しかったです」とドリフト体験を振り返り、「乗る前の不安は全くなく、ジェットコースターに乗るような感覚にワクワクしていました。このような機会はなかなかないので、この映画に出演させていただいたからこそだと思っております」とコメント。
また、舞台挨拶終盤にシンガポール、マレーシア、タイ、インドネシアなどアジア10カ国で今年の夏休み映画の目玉作品として公開され、世界配給が決定したことがサプライズで発表されると驚きの表情を浮かべながら「まさか自分が出演した映画が世界のスクリーンで公開していただけるなんて、嬉しいしありがたいです」と感謝を述べた。