2022年3月29日(火)に行われた
ミュージカル『るろうに剣心 京都編』製作発表に
加藤清史郎が出席した。
本作は原作の中でも人気が高い“京都編”を
日本で唯一の客席が回転する劇場、
IHIステージアラウンド東京でミュージカル化するもの。
製作発表に登壇した加藤は、
「本日は足をお運びいただきありがとうございます。
瀬田宗次郎役の加藤清史郎です。
2020年に公演を予定していたこの公演ですけれども、
中止が決まり、そこから数年経って
やっとこの日を迎えられました。
僕も、るろ剣ファンとして楽しみにしながら稽古に励んでおります。
特に京都編というのは、『るろうに剣心』の中でも
たくさんのキャラクターが出てきて、
それぞれの意志だとか正義っていうものをぶつけ合いながら
成長していくというストーリーがメインになっていると思いますので、
僕が演じる瀬田宗次郎も少年なりにそれなりに成長していくので、
そちらの方にも注目していただきたいですし、
この大きな『るろうに剣心』という作品と、
大きな360度客席が回転する
IHI ステージアラウンド東京でしか観られない
『るろうに剣心』をお届けできますように精進いたします。
今日は短い間ですが、よろしくお願いします」と挨拶。
ビジュアル撮影ぶりに衣装を着た感想として加藤は、
「そうですね、2年ぶりにこの衣装を着て、
僕はちょっと身体が大きくなったようで、
ほんの気持ちですけれども若干、がっちりとしたみたいですね」
と打ち明けた。
続けて、体が変化したことによる演じやすさについては、
「今少しずつ稽古に入って殺陣の方だったり、
所作の方も稽古しているんですけれども、
動きやすくなっているんじゃないでしょうか。
たぶんきっと筋肉が増えたんだと思うので、
自分の体をまず操れるようにならないと刀の切先は操れないので、
基礎の体力と筋肉というものはもちろん稽古の中でもつけていきながら、
宗次郎になっていきたいなと思っています」と話した。