2021年7月27日(火)に行われた、
新番組『仮面ライダーリバイス』の
制作発表会見に濱尾ノリタカが出席した。
悪魔を生み出す悪魔崇拝組織デッドマンズと
デッドマンズ殲滅を目指す政府特務機関フェニックスとの激闘を描く
新仮面ライダーシリーズ。
テレビ朝日系で放送中の『仮面ライダーセイバー』に続く
令和仮面ライダー第三弾、また仮面ライダー生誕50周年記念作品
として注目されている本作で、
濱尾は主人公達を支える天才研究者ジョージ・狩崎役を演じた。
登壇した濱尾は、
「ジョージ・狩崎役を務めさせていただきます
濱尾ノリタカです」と挨拶し、
続いて「仮面ライダーのことになるとどうしても興奮してしまう」
と自身の仮面ライダー愛を明かした。
質問コーナーでは、
本作に出演が決まった時、どんな気持ちだったかという質問に、
「本当に今回演じる博士の設定と同じで、
僕自身が仮面ライダーマニアというか、
僕のお父さんが本当に激しめのマニアで、
全部のDVDボックスとか、フィギュアも持ってて、
物心つく前から昭和ライダーを父と一緒に観ていたので、
父が泣いていて、初めて親孝行できたのかもしれないと思って
うれしかったです」と語った。
続いて、出演した感想として、
「感無量です、役とぴったりでうれしい。
僕ごときがファンですと名乗るのもおこがましいですが、
中でも父はコアなファンで、
結構恥ずかしいんですけど、幼稚園まで家で父親にずっと、
“クーガ坊や”って呼ばれてて。
現場で、クーガをやってらっしゃった監督方とお会いさせていただいて、
もう勝手に興奮しちゃって。最高の現場です。幸せです」と熱く話した。
最後にお父さんへのメッセージとして、
「やっといいもの見せれるのかな、
これまでいろいろ迷惑をかけましたけど、
この先、恩返ししようと思っているので、しっかり見ててください。
あとブルーレイも買ってください」
と話し、会場に笑いを起こした。