2021年5月18日(火)に行われた、
映画『ハニーレモンソーダ』しゅわきゅんサマー開幕式
に吉川愛が出席した。
集英社『りぼん』連載作品、累計発行部数650万部突破の
大ヒット少女コミック『ハニーレモンソーダ』(村田真優)を実写映画化した本作で、
ヒロインの石森羽花役を演じる吉川は
「本日は無観客ということで、
さみしい気持ちもありますが、
この映画を少しでも多くの方に観ていただけたらと思い
楽しみにしてきました。
よろしくお願いします」と挨拶した。
主人公・三浦界役のSnow Manのラウールさんとの共演について吉川は
「お互いに人見知りなので、
最初お会いした時に全然目が合わなくて
これからどうしようと思ったのが第一印象です。
でも、三浦界のスイッチが入ると一瞬でラウールさんから
三浦界に変わってまっすぐ目をみてくれて
プロだなと思いました。
最初2人のシーンが多かったのですが
徐々にキャストの方が増えてみんなでワイワイしていると
高校生らしいラウールさんの一面がみえて
すごくかわいくて息子みたいな気持ちになりました(笑)。
監督がトランプをもってきてくださって
一緒にババ抜きをしたりもしました」と振り返った。
また、印象的なシーンについて聞かれた吉川は
「自転車を乗るシーンが多かったのですが
すごく暑い日に男性の方でも2分以上かかるような
大変な坂での撮影がありました。
監督が途中で足をついたら撮り直しだとおっしゃったので
“どんなに遅くなっても、
絶対に足をつかずに登りきろう!”
と気合をいれてこぎ続けました。
その後も自転車のシーンが続いたので、
太ももがパンパンになり、
これ以上こげないと思うほどがんばりました」と語った。
最後に吉川は「この映画はキュンキュンだけではなく
友情や人間のリアルな部分が描かれていて
青春を味わえる、本当に素敵な作品になっていますので
一人でも多くの方に観ていただけたらと思っています。
7月9日公開ですのでぜひよろしくお願いします」とメッセージを送った。