2021年4月7日(水)に行われた、
電子キーボード『Casiotone』新製品発表会
に上杉柊平が出席した。
カシオ計算機株式会社の、
新しい生活スタイルに寄り添う電子キーボード
『Casiotone』シリーズの新製品CT-S1のPVに出演した上杉は
「ハウススタジオで日常の生活の中に
『Casiotone』があるという撮影の仕方で、
とても面白かったです。
ふだんの暮らしの中に音楽があるというのを
意識して演じました」と語った。
またキーボーディスト/プロデューサーのKan Sanoさんの楽曲が起用された
PV出演の話をはじめて聞いた時の感想を質問された上杉は
「最初は“僕、ピアノ弾けないですけど大丈夫ですか?”と
聞き返してしまいました(笑)。
これからピアノをやりたいと思っていた時でしたのでうれしかったですし、
Kan Sanoさんのファンでしたので光栄に思いました。
僕自身は生活の中に音楽があるのが当たり前の暮らしをしてきたので、
“ライフスタイルに溶け込む”というテーマを
どう演じるか気合いが入っていました」と振り返った。
ライフスタイルの変化について質問された上杉は
「人と会う機会が減って、
家で過ごす時間が増えましたし、
ある意味でインプットの時間は増えてきたのですが、
アウトプットする時間が減ってしまったと感じていました。
昔よりも音楽を聴く時間は増え、
さらに、なにか他のアウトプットをしたいと思って
ピアノをはじめたんです。
この1年でのすごい変化だと思います」と語った。
さらに「楽器はやりたいと思っていたのですが、
家が賃貸なのでなかなか音が出せない環境の中で
机にも置けて、ヘッドフォンしながら弾ける電子ピアノは
取り組みやすく、長く続けられる趣味として
習慣化していきたいなと思っています」と明かし、
ピアノの練習について聞かれると
「YouTubeで見て、何回もくり返して練習しています。
こういうのは久しぶりです」と答えた。
音楽や『Casiotone』を生活に取り入れたい方への
アドバイスについて上杉は、
「僕はもともとインテリアが好きなのですが、
『Casiotone』のスピーカーの部分のファブリックがすごく好きです。
絶妙なホワイトで部屋になじみやすく
テーブルに置いてもよさそうなデザインですね。
僕は気になったことはやったほうがいいと思うタイプです。
アウトプットのひとつのきっかけとして
リビングに『Casiotone』を置いていてみる、
軽い気持ちで一歩を踏み出すと
また違うライフスタイルがおくれるのではないでしょうか。
僕もはじめるので、みなさんと一緒に上達できたらいいなと思っています」と語った。
最後に『Casiotone』CT-S1の魅力について上杉は
「部屋になじむものなので
ひとつの家具、インテリアとして
そこから音が生み出されるものとして、
音でなにかとつながってアウトプットできるものが
部屋にあるのは意識できないところでの変化もあると思います。
新しい生活の一部を取り入れていくことで僕自身もふくめ
世の中もちょっとずつ変わっていくのではと思っています」と語った。