2021年3月15日(月)に行われた、
映画『ラーヤと龍の王国』大ヒット記念舞台挨拶
に吉川愛が出席した。
全世界待望のディズニー・アニメーション最新作『ラーヤと龍の王国』で
ヒロイン・ラーヤ役日本版キャストを務めた吉川は
本作についての周囲の反響について、
「友達が観てくれたのですが、
“恥ずかしいくらい泣きすぎたので、
エンドロールが長めでよかった”と言われるくらい
感動してくれてすごくうれしかったです」とコメントした。
また、本作に登場する魅力的なキャラクターについて吉川は
「トゥクトゥクだったり、ノイちゃんだったり
癒されるキャラクターがいっぱいで
観るたびに毎回“かわいい!!”と思っていました。
素敵なキャラクターたちばっかりで、
最初から最後までずっと癒されます」と語った。
さらに、仲間に出会うことで変わっていった
ラーヤの気持ちの変化について、
「私自身は初めてお会いする方に慎重になりすぎるところがあり
自分から信じることがあまりできていないなと思うこともあるのですが
そんな私がラーヤを観ていると
共感する部分がたくさんありました。
ラーヤが旅を続けるなかで出会った仲間が、
心にしみるようなセリフを言ってくれるので
私自身の心にも響き、“ラーヤ、わかるよ。がんばれ!”
と思いながら演じていました」と振り返った。
イベントでは一筆龍絵師の手島啓輔さんによる
伝説の龍・シスーをイメージした一筆龍パフォーマンスが披露され、
吉川は「すごいですね!
一筆でこんなにキレイに描けるものかと驚いています。
キレイでカッコよくて鳥肌がたちました。
シスーの美しいブルーが素敵ですね」とコメントした。
最後に吉川はこれから本作をご覧になるファンのみなさんにむけて、
「この映画のテーマは“信じ合う心”となっています。
自分が信じることで、相手も信じてくれると教えてくれて
自分も一歩踏み出してみよう、
考え方を変えてみようと思える作品です。
また、キャラクターたちがみんな本当にかわいいので
ぜひ注目してご覧いただけたらと思います」とメッセージを送った。