2021年3月5日(金)に行われた、
映画『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』公開記念舞台挨拶に一ノ瀬颯が出席した。
『騎士竜戦隊リュウソウジャー』TVシリーズの32話と33話をつなぐ、
知られざる騎士道の物語である本作で、
一ノ瀬はコウ/リュウソウレッド役を務めた。
1年ぶりの撮影について聞かれた一ノ瀬は
「久しぶりに会ったんですが、
会わない日にもお互いのことを考えたりしていたので
やっぱりこれって恋ですね(笑)」と語り会場の笑いを誘った。
さらにTVシリーズで敵との戦いで命を落とし、
姿を消すことになってしまったナダの物語を描いた本作について、
「僕たち自身もソウルがひとつになったと感じた回で
みなさんも深堀りしてほしかったと思う部分をとりあげてくださったので
すごくうれしかったです。
ナダロスはTVシリーズが終わった後も続いていたので、
みなさんが喜んでくださったんじゃないかと思っています」と語った。
また撮影中の思い出のエピソードを発表するコーナーで一ノ瀬は
「痛い顔です」と答え、
「リュウソウジャーにたずさわっている間に
オフの日に脚を左右両方とも捻挫してしまったんです。
テーピングもして“おっしゃ、やるぞ!”と挑んだんですが、
撮影では僕たちはいつも走って駆けつけるんですよね。
“やめろ!”と駆けつけて止まった時に、
監督から“痛い顔しているから、もう1回”と言われ、
何回もやり直したことがあったんです」と明かした。
最後に「今日は本当にありがとうございます。
この舞台挨拶を観ていただいてもわかっていただけるかと思うんですが、
僕たちは約1年以上リュウソウジャーをやらせていただいて
とっても絆が強く、久しぶりに会ってもアットホームに受け入れていただいて
どこにいてもみんなのソウルがひとつだと思っています」とメッセージを送った。