2020年12月15日(火)に行われた、
映画『ぐらんぶる』ブルーレイ・DVD発売記念トークイベント
に竜星涼が出席した。
累計発行部数600万部突破の超人気コミックを実写映画化し
圧倒的なバカバカしさと、かつてない笑いが待ち受ける、
“全力脱衣系”爆笑エンターテイメントである映画『ぐらんぶる』で
竜星は犬飼貴丈さんとともにW主演を務めた。
イベントに登壇した竜星は
「史上最も服を着ていない主人公、北原伊織を演じた竜星です。
今日はよろしくお願いします」と挨拶し、
「今日はクリスマスデートに着ていきたい服を
チョイスしてきました」とコメントした。
服を着ていない撮影の苦労について質問された竜星は
「いろんな苦労がありました。
外気から身を守るものがなくなるということで、
意外と敵が多く、撮影の序盤では毛虫に背中を刺されてしまいました。
皮膚科の先生からは“どうしたんですか?”と聞かれ、
“葉っぱの上で全裸でコロコロしました…”と答えました」と振り返った。
さらに「徐々に衣装があることのほうが違和感を覚えるようになり
真っ裸でいるほうがこの撮影現場では
役に染まっているという気持ちになっていきましたね」と明かした。
撮影の夏を改めて振り返っての感想を聞かれると
竜星は「撮影は1年半前ですが、
今年の夏の出来事ではないかと思うほど思い出に残っていて
大人になってから久しぶりに青春を味わったような
楽しい現場でした」とコメントした。
映画のオリジナルシーンであるバモスダンスについて
竜星は「最初は踊る予定ではなかったのですが
監督に提案していただいて踊ることになり、
どんなシーンになるのか想像もつかなかったです。
ダンスレッスンもみんなでパンツ一丁で受けていました」と明かした。
さらに本作を漢字一文字で表現するコーナーで竜星は
“密”と答え「踊りのシーンも人が多くて
男がこんなに集合して踊る現場はなかなかないと思うほど
濃い“密”でした」とコメントした。
また、来年の抱負について竜星は「今年の夏は『ぐらんぶる』という
服を着ていない僕の代表作が公開された年だったので、
来年は服を着た夏の代表作をつくりたいです」と語った。