2月6日(木)に行われた、 映画『サヨナラまでの30分』の公開御礼舞台挨拶イベントに
上杉柊平が出席した。
本作は、新田真剣佑さん演じる1年前に死んでしまったバンド「ECHOLL」のボーカル・アキと
北村匠海さん演じる人と関わる事が苦手で就職活動も失敗ばかりの大学生・颯太が、
アキが遺したカセットテープをきっかけに出会い、30分だけ体が入れ替わることで
キセキが起こる青春音楽ラブストーリーとなっている。
この日、バンド「ECHOLL」のメンバー・重田幸輝役を演じた上杉は
山科健太役の葉山奨之さん、森涼介役の清原翔さんと3名で登壇し、
「今日は僕達がMCになって舞台挨拶を進めていきたいと思います。
頑張って進行するので皆さんどうぞよろしくお願い致します」と挨拶し、
作品の反響について「ありがたいことに、作品に対して温かい言葉が
沢山届いておりまして、今回また舞台挨拶ができることを
嬉しく思います」と語った。
SNSなどの感想に“バンドメンバーの友情に泣いた”という声が多いということで
「自身がこの友情は熱いと思う瞬間はどんな時か」というテーマから
トークが進み、「楽器の経験があまりなかったので、練習を沢山しました。
そんな中ライブシーンの撮影では、自然とアイコンタクトで繋がる瞬間があり
友情を沢山感じました」と振り返り、
「自分だったらバンドメンバーの誰に恋をするか」という質問には
「清原翔さん演じる森涼介ですね。
物静かなのですが、内に秘めている思いがあって
優しく見守ってくれるのではと感じました」とコメント。
終始、仲が良く笑いの絶えないイベントの最後に上杉は
「今日の3人の空気感はバンドメンバー でいた時も同じで、
映画の中にも自然と表れています。
何度でもぜひご覧頂けたらと思います」とメッセージを送った。