1月22日（水）に行われた、映画『キャッツ』のジャパンプレミアに
山崎育三郎が出席した。
全世界累計観客動員数8100万人、日本公演通算1万回を記録するなど、1981年ロンドン初演以来、
今なお世界中で愛されるミュージカルの金字塔『キャッツ』。
イギリスを代表する詩人T・S・エリオットの詩集を元に「オペラ座の怪人」「レ・ミゼラブル」等の
大ヒットミュージカルを手掛けた制作陣の奇跡の作品が遂に実写映画化する。
大勢の観客が集まる中、猫たちのリーダーであるマンカストラップ役の声を務める山崎は
レッドカーペットを歩きながら、握手やサインなどファンとの交流を楽しみ
「トム・フーパー監督が手掛けたこの作品に
携わることができてとても興奮しています。
美しくて素晴らしい世界観になっていますので、早く皆さんに
観て頂きたいと思います。
収録の方法も初めてで、頭にマイクをつけて体を動かしながら、
ロビー・フェアチャイルドさん演じるマンカストラップの
気持ちになって吹き替えをさせて頂きました。
自分ができる全てをこの映画にぶつけましたのでぜひ楽しみにしてください」と挨拶。
この日、トム・フーパー監督と初対面し、
「監督の作品が大好きで、特に『レ・ミゼラブル』は、
僕も日本のミュージカルでずっとマリウス役として舞台に立たせて頂いていたので
（トム・フーパー監督が手掛けた『レ・ミゼラブル』の実写化を観て）
こんな表現があるんだと感動し、何度も観ました。
その思いを、先ほど直接伝えさせて頂き、感無量です」と
思いを述べ、
最後に観客へ向けて「今日は寒い中お越し頂きありがとうございました。
トム・フーパー監督の魔法にぜひかかってください！」と笑顔でメッセージを送った。
映画『キャッツ』は1月24日（金）より全国にて公開中。
