12月2日(月)に行われた、 映画『サヨナラまでの30分』の完成披露試写会に
上杉柊平が出席した。
本作は、新田真剣佑さん演じる1年前に死んでしまったバンド「ECHOLL」のボーカル・アキと
北村匠海さん演じる人と関わる事が苦手で就職活動も失敗ばかりの大学生・颯太が、
アキが遺したカセットテープをきっかけに出会い、30分だけ体が入れ替わることで
キセキが起こる青春音楽ラブストーリーとなっている。
上映前の舞台挨拶で、バンド「ECHOLL」のメンバー・重田幸輝役を演じた上杉は
「皆さん、これからご覧になるので
話したいことは沢山あるのですが(ネタバレするので)黙っておきます(笑)」と挨拶し
会場を沸かせ、本作ではドラムにも挑戦し、
「半年間ほど練習をしましたが、本当に大変でした。
頭で考えながら手と足を動かすことが
こんなに大変なんだと感じましたが、撮影は楽しかったです。
ドラムを叩きながら、(バンドメンバーの)みんなのかっこいい
演奏する姿を見ることができて良かったです」と撮影を振り返った。
また、作品の設定にちなみ「30分だけ入れ替われるとしたら誰になりたいか」
という質問に「頭の回転がありえないぐらい早い人になって、
どんな考え方をしているのか30分過ごしてみたいです」と語った。
映画『サヨナラまでの30分』は2020年1月24日(金)より全国にて公開。