11月29日(金)に行われた、 映画『羊とオオカミの恋と殺人』の初日舞台挨拶に
福原遥が出席した。
1000万ダウンロードを突破している人気漫画アプリ『穴殺人』が
『羊とオオカミの恋と殺人』のタイトルで実写映画化。
本作は、杉野遥亮さん演じる自殺志願があるニートの男子と
福原演じる殺人鬼の美少女の異色カップルが贈るスプラッター・ラブコメディ
となっている。
普通の女子大生にみえて実は殺人鬼という主演・宮市莉央役を演じる福原は
「やっと初日を迎えることができて本当に嬉しいです。
今日は作品の魅力を皆さんに沢山届けることができたらと思います」と
挨拶し、殺人鬼という役柄を演じるにおいて
「今までやったことがない役を演じてみたいとずっと思っていたので、
今回出演のお話を頂いて嬉しかったです。
殺人鬼の感情については理解が難しいので不安もあったのですが、
演じることが楽しみでもありました」と語った。
また原作を読んで「不思議な世界観なのですが、
(杉野さん演じる)黒須くんと宮市さんの愛の形がすごく美しくて
毎回見惚れながら読んでいました」と話し、
本作では殺陣にも挑戦したそうで「3ヶ月ぐらい練習しました。
監督から舞うように美しくアクションをして欲しいと言われたので、
コンテンポラリーダンスのような表現をしましたが、
難しかったです」とコメント。
さらに、本作の「信じられないでしょうが、これはラブコメです」というキャッチコピーに
ちなみ自身の「信じられないでしょうが、私〇〇なんです」を発表する場面で
福原は「こう見えて足が速いんです。走るのが苦手そうと言われるのですが、学生の時は
リレーの選手だったりもしました」と意外な一面を明かし、
最後にキャストを代表し「この映画は結構スパイスが効いた作品となっています。
少し怖いと思われるかもしれませんが、可愛らしい場面があったり
真実の愛が細かく描かれているので、楽しんで観て頂けたらと思います」
と笑顔でメッセージを送った。