11月7日(木)に行われた、 映画『羊とオオカミの恋と殺人』の完成披露上映会に
福原遥が出席した。
1000万ダウンロードを突破している人気漫画アプリ『穴殺人』が
『羊とオオカミの恋と殺人』のタイトルで実写映画化。
本作は、杉野遥亮さん演じる自殺志願があるニートの男子と
福原演じる殺人鬼の美少女の異色カップルが贈るスプラッター・ラブコメディ
となっている。
普通の女子大生にみえて実は殺人鬼という主演・宮市莉央役を演じる福原は
「今後演じたい役柄について、
殺人鬼を演じてみたいと取材などで話していた時期に
このお話を頂いたので、びっくりしましたが嬉しかったです」と話し、
アクションの練習を3ヶ月ほど行って撮影に挑んだそうで、
「一番難しかったのはアクションシーンでした。
殺人シーンはコンテンポラリーダンスみたいに舞うように綺麗にやってほしいと
朝倉監督よりおっしゃって頂き、その姿を表現することに苦戦しました」と振り返った。
また、本作が普通の女子大生が殺人鬼であるなど
意外な一面を持った隣人とのラブコメディであることにちなみ、
自身の意外な一面について聞かれると
「私はこう見えて優柔不断です。ご飯のメニューを選ぶ時も
悩み過ぎて、そのご飯を食べている姿を想像しながら決めています(笑)」と明かし、
最後にキャストを代表して「宮市莉央を演じて、
お互い問題を抱えている2人が惹かれあって
自分自身を好きになっていくという世界観に
共感できる部分も多かったので、ぜひ皆さんにも共感し、楽しんで観て頂けたら
と思います」とメッセージを送った。
映画『羊とオオカミの恋と殺人』は11月29日(金)より全国にて公開。