11月7日(木)に行われた、『KIOI CRYSTAL WINTER ‘19/ ‘20』点灯式に
山崎育三郎が出席した。
東京ガーデンテラス紀尾井町では11月7日(木)から2020年2月14日(金)まで
「クリスタル」をテーマに、約48,000粒のクリスタルガラスが装飾された
高さ約6mのクリスタルツリーや約410,000球のホワイト&ブルーのLEDライトで
装飾されたイルミネーションが展開される。
山崎の合図でクリスタルツリーのイルミネーションが点灯すると、
「とても綺麗ですね」と目を輝かせる中、この雰囲気にぴったりの曲を選曲したという
自身が吹替版にて野獣役を務めた実写版「美女と野獣」より「ひそかな夢 EVERMORE」を披露し、
その伸びやかな歌声で観客を魅了。「このような空間で歌うとより気持ちが入ります。
歌ったというよりはお芝居をした感覚になりました」と語った。
ここで、クリスマスの思い出について聞かれると
「子供の頃は野球少年で小学校6年間野球チームに入っていました。
新しいグローブが欲しくて低学年の頃、サンタさんに『野球のグローブをください』という
手紙を書いて寝たのですが、朝になるとなぜかディズニーアニメーション作品『アラジン』の
ビデオが置いてあり、サンタさん間違えちゃったのかなと思いながらもそこから、
何百回と再生するぐらいセリフから歌へと繋がる世界観に引き込まれました。
今となってはサンタさんありがとうと思います(笑)」と話し、
今年を振り返り「大リーグ開幕戦にイチロー選手がいる前で国歌独唱をしたこと」を挙げ、
「震えと緊張がありましたが野球少年だった自分にとって一番の思い出です」と笑顔を見せた。
来年も全国ツアーや、連続テレビ小説「エール」にて歌手の伊藤久男さんがモデルとなる
佐藤久志役を演じることが決定し、活動に勢いを増す山崎はイベントの終盤に、
紀尾井テラス1Fの花の広場で、期間中にミュージカルライブが開催されることから、
「幻想的なこの空間でミュージカルを行うのはぴったりだと思います
とミュージカル俳優陣と共に自身初の作詞楽曲「Keep in touch」を歌うという
特別なコラボレーションを披露。大きな歓声が沸く中、
最後に「皆さんにとって素敵なクリスマスになることを祈っています」とメッセージを送った。