吉川愛が10月26日(土)、セカンド写真集『off』発売記念イベントを開催した。
TBS系火曜ドラマ『初めて恋をした日に読む話』では一途に恋する可愛い女性・江藤美香(通称エトミカ)を熱演し、
映画『十二人の死にたい子どもたち』ではイマドキの金髪ギャル高校生、
日本テレビ系土曜ドラマ『ボイス110緊急指令室』では誘拐され恐怖に怯える様子で迫真の演技を見せ、
2020年公開の主演映画『転がるビー玉』等で注目を集める吉川愛が、10代最後の夏に初めてタイを訪問。
彼女らしく存分に楽しむ様子を閉じ込めたセカンド写真集を20歳の誕生日である10月28日(月)に発売。
2018年2月に発売したファースト写真集『i』のロケから2年後の今夏にロケを敢行し
ぐっと大人っぽく、更に美しくなりつつも、どこかあどけなさも残る彼女。
早朝から常にカメラで追いかけ、様々なシチュエーションを訪れる中で、
その時に感じたありのままの表情を撮影。役の中では見られない素の姿ばかりで構成した一冊となっている。
この日、イベント前に行われた囲み取材で吉川は、約2年振りの写真集に
「ファースト写真集と比べて大人っぽい雰囲気や素の表情が多く、楽しい写真集になりました」
と喜びを見せ、『off』というタイトルに込めた思いについて
「オフのような雰囲気も多く、写真集を親友に見せたら「そのまんまじゃん」と言われるぐらい
素の私が沢山入っているのでそのタイトルに決めました」とコメント。
撮影は今年の7月にタイで行い「撮影が終わった後にみんなでマッサージをしに行ったのですが、
ひよこ柄のパジャマを着てタイ式のマッサージを受けたことが印象に残っています」と
振り返り、その写真も掲載されているかと聞かれると「その写真は載っていないです(笑)
多分載せられないぐらいひどい表情をしていたと思います」と笑いを誘った。
20歳を迎えるにあたり「もうちょっと大人を想像していたので、
私はまだまだ子供だなと感じます。面倒くさがりが治らなかったり、
なくし物が多いとか、ちょっとしたことが小さい頃から
変わらないです」とあまり実感が湧かない様子。
20歳になったらやりたいことについて
「車の免許をとりたいです。犬を飼っているので一緒に旅行がしたいですし、
あとは一人旅もしたいです。国内では軽井沢などに行って、
いずれは海外も行けたらと思っています」と話し、
仕事面については「今まで演じたことがない役をやってみたいです。
例えば、私はクールな役が多いので、明るめの女の子だったり、
コメディに挑戦できたらいいなと思っています」と抱負を述べた。
会見の最後には「初めてタイに行って、楽しむ表情だったり、
素の表情が沢山入っているので、この写真集を見て一緒にタイに行っている気分になって頂けたら嬉しいです」と
笑顔でメッセージを送った。