10月8日（火）に行われた、TBS系金曜ドラマ『4分間のマリーゴールド』の
キャスト舞台挨拶に福士蒼汰が出席した。
本作は、小学館の新人コミック大賞（青年部門）で大賞を受賞した
キリエによる同名漫画をドラマ化。
手を重ねた人の「死の運命」が視えてしまうという特殊な能力を持つ
福士演じる救急救命士・花巻みことと、菜々緒さん演じる悲しい運命を背負う
血の繋がらない姉・沙羅との切ないラブストーリーとなっている。
この日、福士はドラマの中で登場するペットの犬・シロと共に
マリーゴールド色のカーペットを歩き、
歓声が沸く中「今日は短い時間ですが色々なことを
お話しできたらと思います」と挨拶。
第1話で、みことが沙羅にひたむきな思いを寄せる姿を
繊細に表現し、その役柄を演じる上で
「家族として長く暮らしているので
沙羅のことが好きだという気持ちを持ちながらも、
その思いを出してはいけないという思いと、
時々その気持ちが溢れてしまいそうな瞬間があったりという
心の揺れ動きを大事にしています」と話し、
救急救命士という職業について、
「実際に現場を見学して、胸骨圧迫は５cm以上６cm以内の深さで
胸を押すといった細かい部分を色々と教えて頂きました。
ぜひ、救急救命士という仕事にも注目して観て頂きたいです」とコメント。
また、おすすめのシーンについて聞かれると
「灯台でのシーンです。沙羅との秘密基地でもあるこの場所で、
ストーリーが展開していきます」と答え、
最後に「このドラマはすごく切ない物語なのですが、
同時に心が温まる物語となっています。
人の生と死について、また沙羅との今後の恋愛面においても
色々と考えるドラマとなっていますので
ぜひご覧頂けたらと思います」と笑顔でメッセージを送った。
TBS系金曜ドラマ『4分間のマリーゴールド』は
10月11日（金）22時スタート。
※初回15分拡大